八甲田山死の彷徨

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103160045

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  • 重い本だ!日本・歴史・国家対個人・生活環境への順応性等々考えさせられる本!「飯は食わねど高楊枝」の精神構造は日本だけなのか・どこからそのような意識が発生したのか知りたいものだ!雪の中道案内をする地元住民の強さ・知恵はすばらしい!知識学歴があっても知恵がなければ生きていけない!

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著者プロフィール

新田次郎
一九一二年、長野県上諏訪生まれ。無線電信講習所(現在の電気通信大学)を卒業後、中央気象台に就職し、富士山測候所勤務等を経験する。五六年『強力伝』で直木賞を受賞。『縦走路』『孤高の人』『八甲田山死の彷徨』など山岳小説の分野を拓く。次いで歴史小説にも力を注ぎ、七四年『武田信玄』等で吉川英治文学賞を受ける。八〇年、死去。その遺志により新田次郎文学賞が設けられた。

「2022年 『まぼろしの軍師 新田次郎歴史短篇選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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