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半島へ、ふたたび についての感想・レビュー・書評


半島へ、ふたたび
226人が登録 ★3.42

著者: 蓮池薫 
本 / 新潮社 / 252ページ / 2009年06月発売
ISBN/EAN: 9784103165316
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評価平均: 3.42
登録数: 226
レビュー数: 51
価格: ¥ 1,470 (参考価格:¥ 1,470)

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この作品に関連する談話室の質問

みんなの感想・レビュー・書評

たにぐちさんのレビュー

北朝鮮の冬はめちゃくちゃ寒い

さんのレビュー 4 読み終わった

一部の当時の厳しい生活の実態や感情的な思いがさらりと差し込まれている辺りはやっぱりやるせないです。ただ二部の蓮池さんの前向きな強さと仕事に対するエネルギーには逆にすごく元気づけられてしまいました。
きっとまだまだ書けないことがあるし書きたいこともあるはずだけど今の精一杯がこの本に託されていると思います。
拉致問題が決して風化してしまわぬ様に、そして拉致被害者の一刻も早い帰国を願わずにはいられません。

dribbler18さんのレビュー 4 読み終わった

非常に読みやすかった。

minerva-48さんのレビュー 5 読み終わった

北朝鮮拉致被害者の蓮池薫氏による著作の文庫版。 現在、翻訳家そして大学教員として大きな一歩を踏み出した蓮池氏。 本書は、1部「僕がいた大地」(拉致解放後、再び朝鮮半島は韓国を訪れたときの体験)、2部「あの国の言葉を武器に、生きていく」(北朝鮮での経験や知識・語学力を基に、日本でどのような生活を踏みだし過ごしているのかを綴ったもの)の2部構成。 今なお、解決の道が見えない拉致問題の現状のなか、... 続きを読む »

marits2010さんのレビュー 読み終わった

蓮池薫さんといえば、ある日突然北朝鮮に拉致されて 20数年の時を経てある日突然日本に帰された人… 帰国後のニュースやワイドショーで取り上げられ 拉致されたのは中央大3年の時だったんだ、とか 市の職員に採用されたんだ、とか 地元の大学の先生になったんだ、とか 断片的な情報で知った気になった人でありました。 最近はマスコミもあまり取り上げなくなり、 静かに暮らせるようになってよかっ... 続きを読む »

サワさんのレビュー 4 読み終わった

失った時間を取り戻すために「自分がやりたいことをする」のではなく、「自分がやれること」で、残りの時間をどう過ごすか?

拉致された国の言葉を武器にして、「翻訳家」を職業として選び、生計を立てていこうとする決意が素晴らしい。蓮池さんの生きることへの力強い意思をヒシヒシと感じた。

本書の文章は明朗かつ読みやすく「翻訳家 蓮池薫」の今後が気になる。

びあしん慶次郎さんのレビュー 4 読み終わった

蓮池薫さんについて知りたくて読書。

北朝鮮についてまだまだ書けないことだらけだと感じる。北朝鮮文化を熟知する日本人として今後、南北の文化比較などで活躍して欲しいと思う。

著者の活躍で日本人の何十倍も拉致されたままの韓国で少しでも世論が動けばいいとも思う。

24年間は長いとはいえ、北朝鮮で苦労してきたんだなと思う。随所に奥さんへの気遣いから人柄を感じる。不幸中の幸い北朝鮮だから夫婦としてうまくいけたとの感想もある。

まあ、その”おかげ”で、夫婦間の”すれ違い”はなかったといえるがー。(p166)

自由は素晴らいい。選択肢が多いことも素晴らしい。しかし、それが必ずしも人間の心の豊かさや幸せには直結しないのかもしれない。

今後は日韓理解などでも活躍して欲しいと願う。

読書時間:約1時間20分

spainhongkongさんのレビュー 3 読み終わった

「自由な生活の集大成」

自由な生活。今、韓国語の本を翻訳されているらしい。

21世紀の世の中であるのに、となりの国で

拉致生活を経験された。

自由とはなんだろう。。。そんな思いで読んだ。

ぽんきちさんのレビュー 3 読み終わった

拉致被害者・蓮池薫さんが、日本帰国後、ハングルの翻訳者となって、朝鮮半島をふたたび訪れる。その旅に関するエッセイが中心となった本である。 拉致被害者であることを前面に押し出した本ではない。ある意味、普通の感覚を持った人が、韓国のあれこれを見聞し、また自らの日々の暮らしを綴るといった風にも読める。ただ特異なのは、その人が数奇な経験をして、奇跡的にまた普通の生活を取り戻したということだろう。 ... 続きを読む »

mikityanzuさんのレビュー 読み終わった

蓮池薫さん、素晴らしい作家です。 私が言うのもおこがましいのですが、その文章力の高さ、強さには本当に驚かされました(内容に関しては特記しません) 24年間という年月を北朝鮮という特殊な国で、理不尽な生活を強いられたのにも関わらず、思想的に偏ったところが全くみられません。 今どきこんな公正な目で物事を見つめることができる人がどれくらいいるだろうかと思うほど、どんな場面でも中立です。 ... 続きを読む »

tacoさんのレビュー 読み終わった

あれ~。

Anne・Shirleyさんのレビュー 3 読み終わった

同民族でありながら、袂を分けた北と南。
その事実を改めて実感した一冊です。解説も文節もとても読みやすく今後は同著者の翻訳本を読んでみたいと感じました。

Tomomichiさんのレビュー 3 読み終わった

拉致被害者の蓮池薫さんの本。北朝鮮の暮らしみたいな話を期待したけどそういう話はなかった。まだ問題が解決していない状況でなかなか書けないこともあるんだろうね。ただ、それを抜きにしても帰国してから翻訳家として生計を立てていこうとするまでの努力は尊敬に値すると思った。<br />蓮池さん、いい人っぽいし、なんかすごくちゃんとした立派な人なんだなと思った。苦労したからか。。

toju369さんのレビュー 4 読み終わった

父からもらった本
北に拉致され、24年の歳月を奪われた著者が初めて韓国に訪れた

拉致されていた頃の北から見た南への視点、そして日本で失われた時間を取り戻していく様子、また初めて訪韓してみるソウルの景色、思い

蓮池さんだからこそ描ける内容であり、また韓国に住むわたしにとって新鮮な韓国の姿を改めて感じた おもしろかった

oriduru1970さんのレビュー 読みたい

恒久的な東アジアの平和と繁栄 歴史とそこから生じるおのおのの感情 「頭で分かっていても押さえられない相手の感情があることを理解すること。それを刺激しないこと」 

恨(ハン)の文化 朝鮮半島は、大国に囲まれた中で、歴史的な試練が多かった。それで自分の思い通りにならない。その切なさが「恨(ハン)」。やむを得ず明や清の影響下に入り、国の存続を図ってきた。 『孤将』

誠実で粘り強い交渉だけが国家間の問題を解決できる。

u39recさんのレビュー 読み終わった

北朝鮮時代の話かと思ったら、北朝鮮、韓国、日本の文化の比較論が多かった。まぁ、北朝鮮の話はまだ公には出来ないのだろう。とは言っても、蓮池さんの文章が読みやすく、理解しやすいので勉強になりました。

unnooさんのレビュー 3 読み終わった

少し説教くさい。
北朝鮮での暮らしの記述がもう少し多いかと思ったけど、あんまり詳しくは書けない事情とかあるのかな。

うどんさんのレビュー 5 読み終わった

北朝鮮拉致被害者として24年間の人生を失った著者だが、新たな人生を歩み出した。取り戻した自由を謳歌し、豊富な韓国語知識を活かせる翻訳家・講師の職業を選び、夫婦での韓国旅行を楽しみ、韓国著名人との親睦を深める。

この本で登場するのは、拉致被害者としての過去や周囲からの同情との決別を宣言し、新たな人生にチャレンジする前向きな著者だ。

拉致問題は未だ解決されておらず、当然、著者はその問題に関わるべき人物。とはいっても、これからの人生を拉致問題だけに捧げるには著者の余生は長すぎる。扶養すべき家族もいる。

自身が社会的地位を備え、世間への発言権を持つことが、拉致問題の解決につながる。ユーモアを散りばめ、気楽に読める旅行記・自伝エッセイの中にそんな信念を感じないこともない。

いりさんのレビュー 3 読み終わった

 蓮池さんの北朝鮮での生活について書かれた本かと思っていたが、全体の中ではほんの一部だった。帰国後の生活や翻訳者としての仕事、韓国への取材、原作者との交流などの話が中心になっている。しかし、キムチ作りなど一部のことだけでも北朝鮮の生活の大変さが伝わってきた。
 帰国後の僅かな期間で翻訳者として活躍されている蓮池さんはすごい。

1492さんのレビュー 4 読み終わった

北朝鮮拉致被害者として有名な蓮池薫さんによる書。 本書は2部構成になっており、1部が帰国後再び半島(韓国)へ旅したときのドキュメントで、2部が北朝鮮での経験に基づき帰国後日本でどのように生活してきたかを綴ったものである。 日本に生まれ、自らの意思に反して24年も北朝鮮に幽閉され、そして奇跡的な帰国を果たした著者がみた韓国とは、どのようなものだったのか。 第1部の韓国旅行のドキュメ... 続きを読む »

ichinenseさんのレビュー 3 読み終わった

図書館にて
6/30読了

さんのレビュー 3 読み終わった

北朝鮮の拉致被害者の一人、蓮池薫さんが書かれたドキュメンタリー風作品です。

北朝鮮から日本へ戻ってきてからの生活、北朝鮮での辛かったことや、おじいちゃんのお話しなどが書かれています。蓮池さんのおじいちゃんは蓮池さんが日本に帰られる前にお亡くなりになったそうです・・。

さらには、未だに北朝鮮に拉致されたたまま日本へ戻ることが出来ないでいる被害者の方々がいらっしゃる、という事実に心を痛めていらっしゃいました。

この問題は被害者の方と、そのご家族だけでなく、日本国民全員で考えなければならない問題だと思いました。

マダムモリさんのレビュー

タイムリー、なのか?母に借りました。

「書肆玉一」さんのレビュー 3

480.2009.11/30 19刷、並、カバスレ、帯付。
2010.5/3.大垣BF。

けぐり。さんのレビュー 3 読み終わった

北での生活をつづった本かと思ったのだけど、
南への旅行記でしたか(ちょっと期待はずれ!?)。

韓国の旅行記は、(自分が住んでいたからだけど)分かりやすくて蓮池さんの視点が面白かった。作家としてスタートを切ったばかりの蓮池さんの人柄がうかがえる一冊。

寡黙でとっつきにくい方かと(写真で勝手に)思ってたけど、カラオケで「Timeless」と「サランスロウォ」を歌う姿を想像しただけで笑いがこみ上げてきます。


全51レビュー中 1 - 25件を表示
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