さらば雑司ヶ谷

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著者 : 樋口毅宏
  • 新潮社 (2009年8月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103169314

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さらば雑司ヶ谷の感想・レビュー・書評

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  • せっかく尻の穴拡げてやったんだから麻薬詰めて帰れ、のフレーズに衝撃を受けた。すげぇ

  • ★奇想天外バイオレンス★雑司ヶ谷ってそういえば行ったことがあったかな。下町っぽいイメージのところに、宗教団体のドンの息子を主人公にして、中国を交えて暴力とエロと冒険を描く。あまり読んだことのない勢いのある小説で、一気読みした。小沢健二を褒めるタモリのくだりだけはよく知られた話だと思うだけに、やや既視感が。

  • 著者の処女作である。この本とR.I.P.以外は既に読了している。雑司が谷という所を失礼ながら全く知らなかった。池袋さえ駅に降り立ったのはほんの数回だ。この本を読むまでは祖師谷と勘違いしていた位だ。であるから雑司が谷の雰囲気は全く知らない。が読んでいくとかなりイメージが湧く。この著者らしい雰囲気が良く出ている小説だ。雑司が谷の御曹司と呼ばれている若者が、5年ぶりに中国から帰ってくるところから物語は始まる。中国で何があったのか、雑司が谷の仲間たちと家族に何があったのかが徐々に明らかにされ、その全てが怪しさに満ち満ちている。この本を読めば誰でも、雑司が谷霊園を一度は訪れてみたくなるであろう。

  • 昔、水道橋博士がラジオで薦めていた。アクションシーンが抽象的で、具体性に欠ける。もし西村寿行がこの内容で書いたら、すごいことになりそうだ。田畑由秋(脚本)泉谷あゆみ(作画)で漫画化してほしい。

  • 雑司ヶ谷は私が生まれた街、という理由だけで選んだ本だが、ドロドロすぎて気持ち悪い。
    ずいぶん簡単に人殺すもんだわ。

    最後に「我が祖母 樋口泰に捧ぐ」と書いてあったが、まだ存命のおばあさま、これ読んでどうなの?

  • 自己暗示で解決。

  •  強烈なバイオレンス。タブーのない世界。打海文三のような世界再構築。エルロイを思わせる暗黒。パロディと軽薄と重厚をブレンドさせた奇妙な世界観。
     あらゆる意味で独自である。
     この時点で『雑司ヶ谷R.I.P』でお会いしましょうと、作者はあとがきに書いているのであった。

  • 中身はサブカルのごった煮で、タランティーノぽいと言われるのはわかる、
    けどこちらは所詮B級扱いを受けてしまうような。
    でも小沢健二評には胸躍った。なるほどね。

    ストーリーはぐちゃぐちゃ。
    けどそこがおしゃれでかっこいいんじゃないかな。
    純文学好きには全然よくわかんない。笑
    雑司ヶ谷の描写はとても雰囲気があるだけにもったいない。

  • テンポが良くいっきに読んだ。ブブカの編集者出身らしくサブカルネタが面白い!特にオザケン論が素晴らしい。思わず、さよならなんて云えないよ。を聴いて涙。ちょっとエログロ。

  • 舞城王太郎を思わせるようなハイテンション バイオレンス ローカル エロティック エンターテイメント小説。こないだ池袋から九段まで歩いた時に通った静かな雑司ヶ谷がこんなになるとは…
    主人公の太郎は人殺し過ぎで、ちっともいい人ではない。徒花です。

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さらば雑司ヶ谷の作品紹介

俺はここで生まれ、育ち、歪んだ。東京の辺境、雑司ヶ谷。この町に別れを告げる前に"大掃除"をしておく。霊園から、あの世へ送り出してやる。復讐と再生、中国マフィア、新興宗教…ひねりと笑いに満ちたH&V小説。

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