オトン、サッカー場へ行こう!

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  • 新潮社 (2009年10月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103193319

オトン、サッカー場へ行こう!の感想・レビュー・書評

  • 小さい頃から仕事の都合で転校を繰り返した、父親が頑固という点で自分と共通しているように感じました。
    最後の、自分も父親を心配させていると思う分、父親のことが気になるという点も…

    たまたま、今回の話はサッカーをきっかけとしましたが、親が退職して時間を持て余している場合、子どもは親に対して何らかの働きかけを行いたいと思いますよね。

    同年代にさしかかりつつある両親を持つ自分にとって、自分のこととしても考えてみるきっかけになりました。

  • 以下の質問に答えてください。
    ①サッカーが好き
    ②北九州市に縁もしくはゆかりがある
    ③定年直後のおやじが離れた故郷にいる
    上記の質問に1つ当てはまる人は読んでみるといいと思います。
    2つ当てはまる人は読むべきです!
    3つ当てはまる人は読まないといけません!
    ってことで3つ当てはまる僕は読んでしまいました。
    サッカーJ2リーグギラヴァンツ北九州を軸にサッカーライターの吉崎エイジーニョさんとお父さんの関係修復?の物語。
    思わず、泣いちまったよおいら。

  • サクっと読めて、ちょっと笑えて、ほんのり感動。さわやか。
    著者のオトンに対する眼差しは、実の息子であるからこその厳しさもあるけれど、あたたかい。
    今年からJ2に昇格したギラヴァンツ北九州が、JFLでニューウェーブ北九州として戦っていた頃のチームやサポーターらのエピソードも挿みこまれ、同じくJリーグをめざすチームの街に住む市民としても興味深く読めた。

  • 面白かったっす!

    ギラヴァンツ北九州は名前だけ見た事がある程度でしたが、愉快でした。
    野球党でも、サッカー知らなくても、おらが町のチームってだけで、サポーターになっていけるんだなあ。
    確かに、JのチームはJでいいんだけども、もし、地元にクラブがあれば、そっちの方が親近感あって応援したくなります。

  • 地元、北九州のサッカーチームが舞台!
    ふふって笑って、たまに考えさせられて、あっという間に読み終わってました♪
    頑固なオトンの変わりようが凄い。
    キッカケって大事ね。
    文章がさっぱりしてて面白くて好きでした。
    エイジーニョっていう著者名までも面白い。
    オトンに会いに、サッカー場へ行きたくなった!

  • サッカー観戦の醍醐味は何か?
    かなり迷っていた僕にとっては清々しい清涼剤のような1冊でした。
    自分の人生の中にサッカーがあること
    週末にやってくるワクワクする時間が、自分の心をどれだけ潤してくれるか
    この本はそれを感じさせてくれるすばらしい本です。

    そうだ、今年は純粋にサッカーを楽しもう!
    あらためてそう思いました。

  • 軽い気持ちで読み始めたのだが、これがなかなか面白かった。ちょっと距離のある父と息子が、サッカーを間に挟んで、時にぶつかりながらも近づいていくさまが正直に書かれていて、好感がもてました。親子であることはずっと変わらないけれど、そのあり方は年とともに変わっていく。それをなかなか素直に認められないのが親子なのかもしれないなぁ。サッカーというスポーツがあって、まわりにサポーターの人達や選手がいて、二人の間の空間が広がったからこそ、お互いが認め合えたように思えました。それにしても、解説つきで世界の一流選手のプレーをみせてくれるテレビ放送もありがたいけれど、実際に試合会場に足を運んで周りの人達と一喜一憂する時間もいいもんだ。今年はもっと試合を観にいきたくなったなぁ。

  • 2009/12/23
    天神
    NW。

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オトン、サッカー場へ行こう!の作品紹介

定年退職後、オトンに元気がない。家にこもりがちで、時間を持て余している。で、息子は考えた。サッカー観戦に連れ出してみよう!月イチで帰省し、故郷・北九州のチームの応援にともに通う。しかしオトンはサッカーにはまったく興味ナシ…。オレたちの街の小さなクラブは、果たしてオトンを甦らせることができるのか。

オトン、サッカー場へ行こう!はこんな本です

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