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- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103204381
感想・レビュー・書評
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松本清張原作の駅路では、男性側の価値観のみで、女は何の感情もない、男側の動機としてだけの役割で添え物。であるのを、向田邦子がドラマとしてシナリオ化する時に、女サイドの感情のうねりを付け足して、女性側に命を吹きかけた。というのが、並べてあるのでよく分かります。
あと新米刑事も、原作ではベテラン刑事のベテランたるやり手ぷりを際立たせる役割でしかないのを、ドラマではもうちょっとあっけらかんとしていて、妻とか子供とか、まだ誰に対しても責任のない若さを際立たせている。
今この話をドラマにするなら、男と女の立場が入れ替わってそーだ(≧∇≦)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短いお話で読みやすかった。シナリオもあって映像でも見てみたいと思った。