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みんなの感想・レビュー・書評
実話を元に書かれていると思うと、本当にゾッとします。ググってみると確かに○本航空の労組については、この本に書かれているような不当人事が実際に行われていたことを公表するWEBページが見つかります。パワハラがここまであからさまに行われていたとは。。。
これは山崎さんの怒りが伝わる傑作!!
この話しが4割でも真実なら、日本航空が現在のように凋落してしまうのは必然かも…
勉強と思って読んでいますが、なかなかしんどい。前にも触れたとおり、会社観や職業観が大きく違うので。ナイロビ異動から、不当労働と認められ帰国するまで。
話は一旦ここで終わるが、3編の事故に繋がる事故エピソードが最後に続けて出て来る。
イランからナイロビまでの話であるが、ここには主人公の孤独な生活観が描かれている。
主人公もやはり一人の人間であるが、孤独の中にあっても、それに打ち勝つ精神力がある。
最後には、一旦その精神力も衰弱してしまうが、10年の海外生活もようやく終わりが見え、一応安堵につける展開である。
アフリカ篇終了。
僻地駐在や組合活動の様など、事細かに知らなかった世界が描写されているのでおもしろい。
鵺のような堂本常務がなんだかきになる。恩地さんの意志の屈強さは、話を現実離れさせている気さえする。会社の汚さは言うまでもなし。
カラチ、テヘラン、ナイロビと約10年海外僻地に追いやられたが、度重なる航空事故が原因で裁判が開かれ会社のやり方が公にされるに伴い不当な異動も明らかになり日本へ帰任できることとなった。
映画を観ていたので、恩地=渡辺謙、行天四朗=三浦友和、八馬=西村雅彦というイメージで読んでいきました。図書館予約数は5(2010/03/22現在)です。
ついに第1巻に続いて、仕事を終えて夜な夜なようやく読み終えた。 ちょうど私が生まれる前後、1960~1970年代の日本、そして世界の経済、生活状況が想像でき、急激に伸びる企業業績と、それに追いつかない労働環境、それが多くに人を危険にさらし、さらには命を陥れることとなったという歴史が、切々と描かれてあった。 労働闘争を牽引したとして、海外の僻地を10年にわたってたらい回しにされた主... 続きを読む »
やっとプロローグが終わったという感じ?
しかし組合っていったいなんなんだろうと考えさせられちゃうよな。
こんな話がありうるんだったら組合やる人なんていなくなっちゃうと思うんだけど。
社会人になってからずっと謎だった。(今もだけど)
組合をやってる人って出世できなさそうだよなぁ?
出世をあきらめたり、するつもりのない人がやるものなのかなぁ?
それともそこは大人の対応で華麗にスルーされるものなのかなぁ?
んでこの小説では組合でがんばると会社からは徹底的に迫害されて出世できないという、やっぱそうなの?みたいな展開なわけだけど。
はー、よくわかんね。
おもしろい!さすが山崎豊子。登場人物の心情や状況の描写が本当にわかりやすく、すぐ共感できるところが文章としてすごい。
主人公の実直な生き方はすごいとは思うが、それで犠牲になっていることも多い。あのような生き方はまねできないかも。
あんなにも理不尽な環境におかれないようにしたいものです。
週刊新潮連載時、週刊新潮がJAL機内から姿を消したというエピソードを持つ『沈まぬ太陽』。報復人事、御巣鷹山、利潤追求…、その人間模様と社会性、壮絶な事故の描写は他の追随を許さない生々しさがあります。『白い巨塔』の財前&里見助教授を彷彿とさせる恩地&行天の対決も怖い…。巻末の取材協力者と主要参考文献の一覧も圧巻です。
切り、会社の異様な変貌と連続事故。サバンナで苦悩する主人公の遙かなる地平線に、荘厳なアフリカの夕陽が沈もうとしている。果てしなき流転の日々に終わりはあるのか…。壮大な構想力と徹底した取材で描く、今世紀最後の傑作。






