こんな大学で学びたい!―日本全国773校探訪記

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著者 : 山内太地
  • 新潮社 (2010年3月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103236313

こんな大学で学びたい!―日本全国773校探訪記の感想・レビュー・書評

  • 勉強は苦手だけど、なぜか今大学にすっごく興味がある。
    どんな大学があるんだろうって思ってたら、ちょうどいい本が。
    作者は日本中の大学を探訪したという事で、とても丁寧に書かれています。
    といっても全部の大学を丁寧には書けないので、1行くらいで済まされるところもあるけど。
    やっぱり有名な所とか、偏差値が高いとかって大学が注目されちゃうし人気にはなっちゃうけどね・・・
    いい大学もあるんだよって事で、参考になりました。

  • 図書館で流し読み。やはりこういうのは自分の大学が気になるものですが、『設備の悪い大学』という小見出しで紹介されておりました(´・ω・`)それはいいとして私としては「伊都キャンパスへ向かうバスの中で延々とプレートテクトニクスの話をする女子二人組」のことが気になりすぎて!

  • これは素晴らしい。
    綿密な現地取材に基づいた生の情報が盛りだくさん。
    表向きのことは毎年発刊される朝日新聞社の大学ランキングから入手できるが、それはあくまでも公式の情報であり生とは少し違う。
    著者は受験生や中高生に読んでもらいたいと述べているが、本書を読まなければならないのは大学関係者だろう。
    他山の石として改革のヒントとできるかどうかは大きな問題だが。
    第6章に書かれているのは本学のことではないと思うが、思い当たる点がいくつか・・・
    ところで、鉄道マニアは鉄道会社に就職してはいけないらしいが、私は大学勤めしている大学マニアではないかという気がする・・・

  • ≪目次≫
    第1章  大学めぐり事始め
    第2章  さすが!伝統校の底力
    第3章  教育熱心!環境良好
    第4章  がんばれ地方大学!47都道府県イッキ語り
    第5章  不況に負けない!「就職力」が磨ける大学
    第6章  大学マニアは見た!びっくりキャンパス大集合

    ≪内容≫
    全国唯一かもしれない、大学マニアの書い全国大学紹介(著者は現在世界の大学へもアプローチしているらしい…)。
    第4章は冗長で、あまり役立つ情報が少ない(大学の立地の話が多い)。
    他の章は、この時点での(大学情報も”旬のもの”なので)あまり知られていない大学情報がてんこ盛りといっていいだろう。
    進学雑誌にはない、そして受験生に有用な情報をもっと流してほしい。

  • 大学訪問を趣味としている著者の感想を一冊にまとめている。
    説明に割かれている分量は大学の知名度に関わらず様々なので、有名大学も意外と一行で済まされている部分もある。

    大学訪問で著者が何を見ているのかと言うと、
    設備(研究に関わる部分からサークルの部室まで、学生が利用する設備)、その大学が行っている研究、学生の雰囲気、が中心的。

    大学に通っている身からすると、こうした視点はかなり実際学生生活に影響するところなので ふむふむ、と興味深く読めるし、自分の大学の設備のふがいなさを嘆くきっかけになるんですが、

    こうした観点はなかなか 「偏差値の見合うところ」「ブランド力」「サークルに活気がある」「卒業が難しくない」などの点にすぐ目がいく中高生にはピンとこないものだと思います。

    そもそも中高生は自分がこれから何で身を立てたいのか、今後自分の力で生きていくためにはどんな能力が必要で、それを得るためにはどんな環境が必要なのか、分かっていないとこの本は面白くないと思います。

    後半部分の例をあげると 社会の中で自己実現していくには周りの人とつながりをもつコミュニケーション力が必要で、それを養うためには様々な年齢、学校、の人とつながりを持てるゼミ活動や研究発表会、学園祭といった機会を与えてもらえる学校というのが理想だ、  というようなことがあげられますが、実際にこうした「人格を育て上げることができる」大学なのかどうか、を主眼に著者は大学を評価していっています。

    たしかにこうした観点で大学をみるという機会はこれまで少なかったように思います。

    ただ、結局のところ、
    ・田舎で広い土地があり、生徒数も多すぎない大学が一番学生をフォローできる 
    ・しかもそういう学校には今までちゃんと勉強したことのない子ばっかり来るから教えがいがあり、大学側がやる気になればどんどん学生を伸ばすことができる
    っていう図式が見えてきて、

    そらその条件ならそーだよな。でもそこそこポテンシャルがあってMARCH以上のレベルにいる学生をどう使える人間にしていくかっていうことも考えていくべきなんじゃないの? って思いながらいま読み途中です。

  • 単なる大学案内ではない。全ての大学を実際に見てチェックした著者が、数字やデータに捉われず、新しい評価軸を持って各大学を分析している。学びたいという思いをどこで満たすか、選択肢は多様であることがよくわかる。

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全部見たから語れる日本の大学の「今」。これまでの既成概念を吹き飛ばす新・大学考。

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