生麦事件

  • 46人登録
  • 3.42評価
    • (2)
    • (7)
    • (8)
    • (1)
    • (1)
  • 6レビュー
著者 : 吉村昭
  • 新潮社 (1998年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (423ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103242260

生麦事件の感想・レビュー・書評

  • 薩摩藩・島津久光が起こした事件に至るまでの背景を薩摩側、国側の双方から追い、そして事件後の薩英戦争までをドキュメンタリータッチで書いています。英国人が殺されるまでのストーリーは手に汗を握るリアリティです!

  • 読みだして、たぶん半分くらいまでは、薩摩藩その場しのぎ過ぎ、嘘つきすぎ、日本人日時守らなさすぎ、という方向の感想で、武士の威厳がどうこうとか、国法がどうこうとか、あまり理解できない感じ。半分過ぎてもそうかも・・・。内容としては、幕末時の混乱や、ここまで生麦村での騒動が波紋を広げたのかと詳しく知ることができる気がします。ただ、主人公格となる人物を追うような本ではないので、生麦事件自体の和議成立後は、この先が知りたいと強く思う主軸がないので、読み進め辛かった。

  • 生麦事件とは、幕末に大名行列を妨害したことで、薩摩藩がイギリス人を切り捨てた事件。

    教科書にも載らないような小さな事件だが、これこそが明治維新につながるターニングポイントだったと著者は語る。

  • この本に出会えてよかった!!
    これぞ求めていた本です。

    明治維新と開国を薩摩藩とイギリスとの出合いをきっかけとしてとらえた作者にリスペクト!!
    そう!そうだったんだ。とすべてが納得できます。

  • 確かに生麦事件は幕末における一つの転機だと思う
    攘夷がいかに夢物語かを気付かされる薩長
    事なかれ主義で瓦解してゆく幕府

    その明暗がハッキリわかれた事件の全貌を前後含めて
    丁寧に描かれております

  • 日本の歴史のものすごく重要な出来事はものすごくちっぽけなことがきっかけだったのでした。数名の生命が関わってるのに不謹慎かもしれないけれど、倒幕の直接のきっかけにしては小さい出来事でしょう。こんなにエキサイティングな事件を学校の歴史の時間ではどうして見過ごしてしまうんでしょうね・・・

全6件中 1 - 6件を表示

生麦事件を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

生麦事件を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

生麦事件を本棚に「積読」で登録しているひと

ツイートする