自縄自縛の私

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103270119

感想・レビュー・書評

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  • 自分を消したいと願いながら、誰かが見つけてくれるのを待っている人たちの話。
    自分のことは自分で見つけてあげなきゃ。

    問題は、自分がどんなにめぐまれてるかに無自覚で、感謝する気がさらさらないってことなんだ。
    いらないものを捨てたい。

  • 12/10月始め

著者プロフィール

1979年北海道札幌市生まれ、在住。2008年第7回「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞し、2010年『自縄自縛の私』(新潮社)を刊行しデビュー。そのほかの著書に、『凜』(講談社)『エンディングドレス』(ポプラ社)『共謀小説家』(双葉社)などがある。

「2023年 『窮屈で自由な私の容れもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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