深夜特急〈第一便〉黄金宮殿

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著者 : 沢木耕太郎
  • 新潮社 (1986年5月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103275053

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深夜特急〈第一便〉黄金宮殿の感想・レビュー・書評

  • 眠れぬ夜を過ごした

  • 無人島へ持っていく1冊(3巻だけど)
    20年前に読んでから、生涯のマイフェイバリットBOOK。
    同じような旅に憧れるも、当方既に社会人で妻帯の身。
    会社を辞めて旅に出る大勝負は出来ずとも、雰囲気だけは・・・という事で、香港では重慶大厦(「恋する惑星」でも重要なロケ地でした)を探索。
    カジノの大小必勝法を実践すべく、マカオのホテル「リスボア」で勝負!(結果は内緒)
    タイ・マレーシア・シンガポール・ロンドン・パリ等々へ単発旅行。
    いつかは、ガイドブック無しで深夜特急に乗るぞ!

  • 26歳の著者は旅に出た。アパートの部屋を整理して、仕事のすべてを放擲して…。何ヶ月にも及ぶアジアの旅の記録。
    短期間の旅行ではわからないアジアの側面が生々しく書き出されています。内容はとても濃縮されており、活字を一字ずつ塗りつぶすように読みました。読み応えあり!です。費用は「宿泊に3ドル」といったように細かく書かれているところが面白く、後学にもなります。
    正直言わせていただきますと…。「旅って素晴らしい」と思いましたが、「さあ旅に出よう」という気分にはなりませんでした。『適齢期』(沢木先生曰く)を過ぎてしまっているからでしょうか。沢木先生の旅が自分の旅そのままになるわけでないことをわかっているからもしれません。沢木先生みたいに修羅場をかいくぐる自信がないしな(笑)
    でも、何度も読み返したい本だと思います。読み返す度に発見があるような気がするからです。本の旅で満足しちゃってるのかも、自分。寂しいなあ、自分。
    第1便では、インドのデリーという都市から、香港、マカオ、マレー半島、シンガポールへと向かいます。マカオではサイコロバクチに取り憑かれ、バクチの仕組みを冷静に分析したりしていますが、大金が動くハラハラドキドキなスリルは健在です。

  • 2011.1.1現在
    これまで読んだ中でいちばん好きな作品

  • 学生の頃、沢木さんの「深夜特急」にすごくはまった。今でも大好きな本。
    この本を観て、それまでどちらかというと旅はヨーロッパ方面と思ってたけど、一気にアジアに興味を持った。
    本の中では一番香港の旅に憧れ、その後中国返還前に2度行った。
    「深夜特急」のようにあてもなく町を歩き市場や中国を感じさせる雰囲気の町中で、混沌としたパワフルな町を感じる旅をする事ができた。

  • 旅に出たくなる本

  • こういう旅には憧れる!

  • タイとバングラデシュの間にはビルマという鎖国体制の国があり、通り抜けは不可能である。
    Tシャツ3枚にパンツ3枚。半袖と長袖のシャツがそれぞれ1枚ずつ。靴下3足。なぜか水着とサングラス。選択道具一式。近所の医者が万一の場合にとくれた抗生物質と正露丸一壜。アメ横で買った安物のシェラフと友人からの貰い物のカメラ1台。ガイドブックの類はいっさいなく、ただ西南アジアとヨーロッパの地図が2枚あるだけ。本は3冊。それがザックに突っ込んだ荷物のすべてである。

  • 大学生の時に父親からもらったのだが、社会人3年目になってようやく読む。20歳の時に行った旅を思い出しつつ、もっと早くに読むべきだったと少し後悔する。

    『わからない。すべてがわからない。しかし人には、わからないからこそ出ていくという場合もあるはずなのだ。少なくとも、私が日本を出てきたことのなかには、何かが決まり、決められてしまうことへの恐怖ばかりではなく、不分明な自分の未来に躙り寄っていこうという勇気も、ほんの僅かながらあったのではないかという気がするのだ…。』

  • 放浪の旅の良さを感じさせてくれる。特に、香港・マカオの章がよい。著者が感じた街の熱気、興奮がビンビン伝わってきた。自分もマカオでカジノ(大小)にはまったので、「賽の踊り」の内容については、手に取るようにわかり、惹きこまれた。今はもう、著者が旅した頃のような雰囲気はだいぶ失われてきているとは思うが、香港やマカオにまた行きたくなった。

  • こーゆーバックパッカー的な紀行物って好きなんだよな。20数年前の作品とは思えぬ新鮮さがある。出た当初に読んだ時は、正直あんまりイイ印象を得なかったのは歳のせいなのか、その時の環境のせいなのか。丁度年始にCSで再放送をやってたのもあってか、物語に一気に引き込まれちゃったのよね。また年月が経った頃に読み返してみたいな。

  • 旅行好きにはたまらない一冊という噂だったので読んでみた。
    確かに楽しそうではあるのだけれど、きっと私はもうバックパッカーという旅行をするつもりは全くないので参考程度に読み進めて行った。
    きっと20代だったらこんな破天荒な旅行が出来るのだろうなと、自分を振り返ってみたら『ここまで酷くはないが、一人旅@長期というのをやっていたなぁ』と思い当たる節があった。

    でももう、泊まるホテルは連れ込み宿のようなホテルには泊まれないだろうなぁ。
    ラグジュアリーな旅に憧れるので。

    カジノのハマり方が面白かった。
    こうやって抜け出せなくなっていくのね…。

  • 読み始めたら止まらない。もっと若い時読めばよかった。

  • 海外行きたすぎる。

  • 2013.08.05読了。
    今年33冊目。

    レビューは最後の巻に。

  • 香港~マカオあたりの話がとにかく好き! もう、引き込まれるどころではなく、その時その場にいるような臨場感がすごい。とにかく夢中になって読みました。
    ただ、その最初の香港~マカオあたりの話の勢いが印象に強く焼きつきすぎ、その後の話が少し淡々と進んで見えてしまったのが残念。

    まだ全部は読んでいないので、続きを読むのがとても楽しみです。

  • 評判通り面白い。これは続けて読みたい。次は念願のインド編へ。図書館、ありがとう。

  • 旅の始まり。香港、マカオ、バンコク、マレー半島を南下し魅惑のペナン、クアラルンプール、シンガポール。それぞれの街にはそろぞれの人がいて、それぞれの生活がある。

  • 26歳の主人公がインドのデリーからイギリスのロンドンまでバスで一人旅をする物語です。この本が書かれた時代と現在とでは状況がかなり違いますが,著者と一緒に自分探しの旅をしているような気分になれます。とても読み易いので,どなたにもオススメです!

    *推薦者 (図職)N.A.
    *所蔵情報
    http://opac.lib.utsunomiya-u.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB00327030&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

  • ずーっと読もうと思っていたシリーズ、旅人に愛される理由がわかる本でした。想像力を掻き立てる書き方で、その国の情景が目に浮かぶようでした。ロンドンまで乗り継ぎバスでなんていう途方もない挑戦、馬鹿だなーと思いながら羨ましい!今だと結構そういう無茶する方多い気がしますが、その当時は斬新やったんやろなぁ…!

  • 旅に出たら共感することがたくさんあります。言葉の表現にくすぶられます。

  • P294の、「それ以上に、またひとつ自由になれたという印象の方が強かった」が心に残った。これは非衛生的なジュースを飲めるようになったことに関して述べられた言葉。
    普通に生活していると、気づかないうちに色々なもので縛り付けられている。
    バスに比べた時のタクシーの割高感、AJINOMOTOが美味しく、懐かしく感じられるのもそうかもしれない。
    旅での強烈な体験は、縛り付けられた精神を解放させてくれる。

  • ずっと読んでみたかった。やっとキッカケもあり、読めた。方法は違うけどブラブラ旅を好む私には、楽しい一冊でした。どこか行きたいなぁ~

  • 読書にはまり、海外への憧れが強くなったきっかけの本。

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深夜特急〈第一便〉黄金宮殿の作品紹介

デリーからロンドンまで、2万キロの道のりを乗合いバスで旅してやろう!26歳のは、ある日思い立つとあり金をかき集め、旅に出た。途中立ち寄った香港では、黄金宮殿という奇妙な宿に放り込まれ、街の熱気に酔い痴れて思わぬ長居をしてしまう。次いで訪れたマカオでは、「大小」というサイコロ博奕に取り憑かれ、あわや…

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