深夜特急 第2便

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103275060

感想・レビュー・書評

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  • 旅が進む度に逞しくなる沢木青年。

  • 眠れぬ夜を過ごした

  • 2013.08.22読了。
    今年34冊目。

    レビューは最後の巻に。

  • インドの強烈さが伝わってくるようだった
    一度行ってみたい

  • 前に行く旅に色んな世界が剥き出しになってくる。世界は広いなと改めて考えさせられる一冊です。自分から相手、相手から見た自分。出会い、別れ、すれ違い、凝縮されてます。

  • あえて「人生を変えた一冊」を挙げるとしたらきっと『深夜特急』だろうというほどに、僕にとっては青春の一冊であり、世界に目を向ける原動力であった本です。高校3年のある日、図書室で、まるで呼ばれたかのように偶然手に取りました。図書室で毎日受験勉強をしながら、合間合間に裏のソファーで読みふけっていたなあ。

    今でも読み返すたびに、未知の国々を旅する自分をひたすら想像していたあの頃の自分が、懐かしく思い出されます。

  • インドからペルシャへ,陸路の旅は続く。。。

  • 旅の終わりを探しながら旅をする。終着点が決まっているわけでなく、自分で決めたところが終点。

著者プロフィール

1947年東京生まれ。横浜国立大学卒業。73年『若き実力者たち』で、ルポライターとしてデビュー。79年『テロルの決算』で「大宅壮一ノンフィクション賞」、82年『一瞬の夏』で「新田次郎文学賞」、85年『バーボン・ストリート』で「講談社エッセイ賞」を受賞する。86年から刊行する『深夜特急』3部作では、93年に「JTB紀行文学賞」を受賞する。2000年、初の書き下ろし長編小説『血の味』を刊行し、06年『凍』で「講談社ノンフィクション賞」、14年『キャパの十字架』で「司馬遼太郎賞」、23年『天路の旅人』で「読売文学賞」を受賞する。

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