平安妖異伝

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著者 : 平岩弓枝
制作 : 折井 宏光 
  • 新潮社 (2000年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103279129

平安妖異伝の感想・レビュー・書評

  • 楽器がからんだ不思議な出来事に毎回巻き込まれる道長が、ずいぶんと「いい人」として描かれているが、それもおいしいところをもっていく真比呂の魅力の前ではかすんで見えた。

  • 副題は「道長の冒険」
    平安の世に蠢く怪しいモノたちを相手に、若き日の藤原道長が清々しく立ち回る。

    夢枕獏先生の陰陽師に、雰囲気カブってる感は否めませんが。。。そこはほれ、テーマがかぶっちゃってますから許してやって。これはこれで面白いし。

    「この世をば、我が世とぞ思ふ・・・」と自信満々に謡い、政治的に活発に動き回り、タヌキおやじのイメージの強い道長ですが、
    この作品の中では、なんだかとってもステキな若者です。
    実際の道長が、こんなに爽やかだったかどうかは・・・想像の産物ってことで。

  • 悪役のイメージが強かった道長卿。この中では、野望なんかちっともないような好青年。でも、やっぱり育ちの良いおぼっちゃま。そのおぼっちゃまと不思議な少年の繰り広げる雅楽ファンタジー?一話完結でずっと続いて欲しかった。

  • 藤原道長が、不思議な能力を持つ真比呂と共に、怪異に挑むシリーズ第1作。
    道長の、若く、敬虔で、頼りがいのあること。傲慢さや、権力への執着が感じられません。
    楽器に関する知識も増えます。

  • 平安・短編物ということで読んだのですが・・・ 読んでビックリ! 藤原道長が凄く魅力的な人物に仕上がっていますよ。わわわ・・・ 嫌いな人の凄く意外な良い一面を見た気分!表紙の絵も綺麗で好みです。人前にだして恥ずかしくない絵ですよね。<BR><BR>
    毎回出てくる楽器に凄く惹かれます。亜細亜楽器は凄く好きです。西洋の楽器は昨日重視な感じですが、亜細亜楽器は見ためもの大切にしているみたいで楽器の描写読んでいるだけで楽しいです。あっ、それにややこしい人物関係が少しは解ったりもしますよ。お得〜<BR>
    とりあえず、好きな本でした! 続きが楽しみですよ。(04-10-05)

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