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- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103286813
作品紹介・あらすじ
坂の町・江戸。暮らしを見守る四つの坂を舞台に、たとえ苦しくとも毎日をていねいに、誠実に生きる人々の想いを温かく綴る連作短編集。
感想・レビュー・書評
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2017.3.22.
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人情江戸彩時記 「月凍る」と、文庫化に際し改題される。
(平成22年11月)
4つの物語が、書かれており、春夏秋冬に、聖坂、鳶坂、逢坂、九段坂、、、
物悲しさの残る作品が多い。
藤沢周平の「橋ものがたり」も良かった。 -
L
坂をからめた人間模様。
なんか、がっかりな話ばかり。読了爽やかにはならんなー。 -
夜明けの雨 聖坂・春
ひょろ太鳴く 鳶坂・夏
秋つばめ 逢坂・秋
月凍てる 九段坂・冬 -
いいことも悪いことも、町はのみこんでくれている。
坂と春夏秋冬にのせて4つの心あたたまる短編集。
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