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この作品からのみんなの引用
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これは創業者のDNAがどれだけ受け継がれているかということ。
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ガラケーと言われるまでもなく江戸時代から他国と断絶して内側の繁栄を誇ることを得意としてきた。交通機関の発達によって島国という地理的な縛りは無くなったものの、その習慣は国民性という形で色濃く残っているのではと思う。
その結果、いい意味では独自の文化や技術を育てるのがうまい。ケータイのiモード、絵文字、赤外線、ワンセグ、オサイフケータイなど世界を先行していた。
残念なのはこれらが世界標準になっていないこと。
― 245ページ -
自分の人生が一つの物語だとすれば、一生の中で出会う人達は、皆その物語を構築する重要な登場人物である。仮に、どんなに悪役や脇役に見える人がいたとしても、それぞれの登場人物には大切な役回りがある。誰一人欠けてはいけない。
― 258ページ
みんなの感想・レビュー・書評
ソニーを再生しうる製品を3回立ち上げ、3回潰された男。「後ろから撃たれる」とはよく聞くが、やはりこの会社でも起こっていた。
前半はソニー時代の22年間。これが断然面白い。悪い意味で。
後半のグーグル社内の話は、在籍期間が短いだけあり、わりと表面をなぞった感じに終始しており、すでに知っている内容も多かった。
読了。とても面白い本だった。
個人的には既に読んだ「さよなら!僕らのソニー」と対比しながら
読めたのが良かった。
客観的(社外)な見方と主観的(社内)な見方とで若干意図することが違っている点などは興味深かった。やっぱり社内では相応の理由があってやれなかったことも外から見れば怠慢だ!とかぬるい!とか言われてしまうんだなー、と戒めのようにも感じた。
ソニーという会社は今はやっぱり革新性とかそういったものを求める風土ではないんだな、と感じた一方、著者の辻野さんには少なからず興味を持った。
いわゆるエリートではあるがそれに甘んじない、反骨と挑戦を秘めた人である面で理想としたい部分もある。
日本人としての気概とか世界に貢献するとか、広い視点に立った見方などは参考にしたいと思った、そんな一冊。
近年の挑戦的な商品の裏に辻野さんが常にいたという。数年置きに挑戦的な商品が各部門から出ていたのはそういうことか。 挑戦的なことを自分もやってみたいけど、逃げるか倒れるかのどっちかだなw
フェアに書いてある。
ソニーもグーグルも理念は共通したところが多い。
やっている事業が違うから、目の前に現れてくることは違って見えるのだろうが、創業者やその後のトップが目指したものは似ていたのだろう。
組織も生き物であり、あるいは人間の作ったものであるから、陳腐化する。老いる。環境変化がそれを助長する。
そのとき、一片の細胞はどういう意思を持つか。
中学生の頃はソニーのカセットウォークマンを使い、 高校生の頃はソニーのMDウォークマンを使い、 大学生の頃はソニーのVAIOを使っていた。 せっせとテレビの音楽番組からカセットに録音したし、 CDから何枚もMDに移したりしてたな(笑) 今や 音楽機器を持ち歩かずにiPhoneで音楽を聴き、 MacBookAirでGmailチェックをする。 USBメモリを使わずにDropbo... 続きを読む »
ソニーという企業の栄枯盛衰とグーグルという新しい企業の姿に感銘を受けた。ソニーに起こっている組織体の構造的な疲労の姿は決して人ごとではないと感じる。
久しぶりにハズレを引いた。。
この本、著者の備忘録じゃん。SONYでの良き思い出の方がタイトルとして正しい。
ソニー→無職→Google日本支社社長となった筆者の生き様はとても面白いものであった。また、筆者がソニーで経験したことは素晴らしいことである。しかし、同時にソニー社内全体の人間関係について疑問となる部分が多く垣間見えた。Googleの快進撃は誰もが知るところであるが、日本人としては今後のSONYからのイノベーティブな製品発表もとても期待したいところである。
ソニーに対する告発本?? 80年代を青春で過ごした私にとってはソニーは憧れのブランド。 新型のウォークマンはステータスでした(笑) それなのに… コクーンやアイボが消えた理由が、消費者理由ではなく会社都合であったならかなりのマイナスイメージ。もう昔のようなソニーではなくなってしまったような感じがします。更にこれかに期待できるメーカーでもはないです。 一方、著者が転職したグーグ... 続きを読む »
辻野さんの良いところはひたすらにチャレンジ精神と向上心があるところだ。自分より年上でこういう日本人がいるとうれしい気分になる。
そして、とても日本のことを思っていることが伝わってくる本だった。
日本人だもの、日本が好きで何が悪い。本全体を通して日本全体を鼓舞するような内容だった。
中身は、ソニーがメインで、ソニーは古き良き時代のものと現在の残念なものの二つに分かれる。で、古き良きソニーと今のgoogleにこんなにも共通点があるということが書かれていた。
もっと日本に危機意識を持たなくてはと思った。
今のソニーにかつての「元気さ」が失われて久しい。日本ひいては世界を代表するイノベイティブな会社だったはずのソニーが、今やいくつかある家電メーカーの一つという存在でしかない。
どうしてそうなってしまったのか、そのソニーの中でいったい何が起きていたのか?
本書はもしかすると、ありがちな企業ドラマの風景の一つに過ぎないのかもしれない。でもその舞台がソニーであるからこそ、読み手に複雑な思いを抱かせる。
自分で切り開いていくことの大切さ、ビジネスにおいてスピード感が非常に重要であることの重用さを勉強できた。
ヒエラルキーや形式にこだわらず、チャレンジし続けなければ、自分の人生を切り開いていかなければ。
題名から、ソニーの経験はグーグルでも活かせるという内容かと思ってが、ソニー時代の取り組みや苦悩が書かれていた。外から見ているソニーのイメージと違うところあり、日本のメーカーは、どこも同じなんだな〜と感じた。グーグルに入りクラウドビジネスを実感され、人や企業は常に変化し続けて行かないと行けないと最認識されているところが、ソニーで色々な取り組みをされてきた辻野さんだからこその説得力のある発言だと感じた。
現在の自分にとって大変参考になりました!
第一にソニー愛を,第二に筆者の非常な有能さを感じた.自分が信じる正しいことをこれ以上通せないと感じたとき,もう一度読み返したい.
著者のソニーに対する一方ならぬ愛情に感動した。
同時に現在のソニーへの失望にも稿を割いており、ソニーの実情を知る上では(一面的かもしれないが)役立つ書だ。
内容に対する論評は立場上差し控えますが、読了後元気になりました。渋谷のジュンク堂でこれを購入した後に松陰神社に行って志お守りとおみくじを引きました。中吉で、古いことにこだわるなというメッセージが書かれていたのですが、なんと本書でソニー退社後に九州で辻野さんが引いたおみくじの内容が全く同じでした。シンクロニシティー。
「グーグルの社員たちは、インターネットやクラウド・コンピューティングの将来を確信して疑わない。」 グーグルとソニーの共通点が気になったので本書を読みました。 ソニーの中で、自らリスクを取らない偉い方々に反対されながら、常に新しいことにチャレンジし製品を開発している様子が書かれ、グーグルに関しては、ワークスタイルやカルチャーの説明があったと思います。 ソニー時代の内容が多かったので... 続きを読む »
読了しました。 いやー、この辻野晃一郎さんという方は熱い!そしてあまりに真っ直ぐ、かつ、世の中の大きな流れがよく見えていらっしゃる。 私は初代メモリースティックウォークマンを感動しながらVAIO505とともに使っていたし、当時PDAとか電子手帳とか呼ばれていたCLIEも愛用していたし、二代目メモリースティックウォークマンも持っていた。 つまり、SONYが大好きだった。AppleがiPod&am... 続きを読む »
正月休みに大阪で読んだ本。2012年初の読了本である。 「グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた」 この本のタイトルが意味するところは、今のグーグルは、昔のソニーそのものであるということだ。カルチャー、ベンチャースピリット、少数精鋭etc。 著者は、グーグル日本法人の社長になったわけだが、その前は、ソニーで22年間勤務していた。グーグルのカルチャーは昔のソニーそのものなので、... 続きを読む »

ソニーは盛田さんの頃はベンチャースピリットがあり、組織もシンプルで良かったという話、今はその逆で大企業病に蝕まれ著者のいいアイディアも企業内でつぶされてしまったという話が7割。
グーグルの話はその振...





