猫のしっぽ

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103295136

感想・レビュー・書評

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  • 著者の息子さんが1編につき1枚猫の絵を描かれていて、いい味出してる。猫への愛にあふれた1冊。

  • エッセイ

  • エッセイとしては足りないところがあるものの、内容・イラストともにすばらしい。手元に置いて何度も読み返したい。

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著者プロフィール

高田宏(たかだ・ひろし) 作家。1932年、京都生まれ。石川県江沼郡大聖寺町(現・加賀市)に育つ。55年、京都大学文学部(仏文専攻)卒。光文社に入社し「少女」編集部で狩野川台風、伊勢湾台風などの被災地を取材。アジア経済研究所を経て、63年にエッソ・スタンダード石油で企業PR誌「エナジー」を創刊。84年より著述業に専念。主な著書に、日本初の近代国語辞書『言海』を生んだ大槻文彦の評伝『言葉の海へ』(78年、大佛次郎賞、亀井勝一郎賞受賞、新潮社)、『木に会う』(90年、読売文学賞受賞、新潮社)など。2015年没。

「2016年 『荒ぶる自然 日本列島天変地異録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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