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- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103299417
作品紹介・あらすじ
希望と絶望、理性と感情、運命、哀歓…。必死に生き抜いてきた患者さんが教えてくれたことは、千年に一度の大震災の後も変わらぬ心理が内包されていた。
感想・レビュー・書評
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医師なのにいろんなことをよく考えていると思う。印象に残った言葉。
スポーツは、国と国との代理戦争。スポーツ選手には勝てと声援すべき。
人間の希望は目前にある一里塚を指し示すこと。
医師の仕事とは、死者をみおくること。
現代は、情報メタボで、素人には情報選択が難しい。
プロの努力に対して敬意を表するのは当たり前。教えてくれる人に対しては畏敬の念をもつこと。
イデオロギーの相違は絶対的なもので決着をつけるには暴力によるしかない。
引退の時期難しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
肺がんを専門にする医師が本音を語っている.「冷静な対応」ってなんだ,「議論を尽くす」とはどこまでか 等々,納得できる話が満載だ.
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