- Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103300731
作品紹介・あらすじ
会社の愛し方、教えます――ダメ社員の奮闘を描く、共感度120%の熱血青春小説! 全国紙の採用試験に落ち、北海道の地方紙に入社した記者志望の野々村。破格の低賃金、驚異の長時間労働、超個性的な同僚たち……しかし、新たな世界での出会いが彼を変えていく。『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』『七帝柔道記』の著者が、休刊した伝説の新聞社を舞台に仕事人たちの魂のぶつかり合いを描く、お仕事小説の新たなる金字塔。
感想・レビュー・書評
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本命ではない就職でやさぐれていたのが精を入れるようになった所は読み応えあり。
今以上のブラック企業ではあるけど、逆に人情味があって羨ましく思えたりする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
野々村と浦さんor辻さんの恋が気になって仕方ありません。腰掛け程度で入社した北海タイムスで野々村が成長していく話。おもしろすぎて、読み始めたらとまらなかった
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物語を通じて、今の価値観では「やりがい搾取」ではないか?と思いますが、
会社を愛する、自分の仕事を愛するという点は、登場人物を見習いたいと思います。
会社が舞台の小説は、その業界について少しでも知ることができて面白いです。 -
ビブリオバトルチャンプ本('18.1 校内読書週間)
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ブラック過ぎる職場。だけど、ここまで夢中になれたら、楽しいかも。
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2020/9/15購入
2020/10/1読了 -
辛口なレビューも多いけど、
俺は結構面白かったけど❓️この本 -
独りよがりで空疎な駄作
例えるなら、飲み会であまり面識のない酔っ払いに捕まって思い出話を聞かされてるような感じ。
つらつら思いつくまま書きなぐったみたいで、作者は一度でも読み返してみたんだろうか。