狂書伝

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著者 : 勝山海百合
  • 新潮社 (2014年5月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103314424

狂書伝の感想・レビュー・書評

  • ん~。
    まぁ、こんなものか。
    帯は言い過ぎ?

  • 「書」は「書」でも、本ではなく手筆のほう。

    舞台は中国の物語。

  • ディー判事好きの私には、好みの一冊。ほんのすこしの仙術は出てくるものの展開としては推理小説。終盤、主人公のキャラが普通の人間に見えるけどまぁ気にはならないか。

  • 念が籠り災いを引き起こそうとしている書を手に入れ成仏させようとする主人公は、不思議な力を持ち大胆だが、万能ではなく冷淡でもなく、故に傷つけるものの少ない方法を選ぶ。問題の書は目指す場所にあるのか、手に入るのか。
    記録文書の様に淡々と重ねられる文章に可笑し味と奥行きがある。
    登場する人物達はそれぞれの立場で当たり前に思っている生き方を変えない。その人にとってはそれが当たり前なのだと実感させる描写で、感情移入はできない人物にも納得してしまう。
    ほんの少し登場する舟の少年や知のある義母が印象的。

  • おもしろかった!
    日本ファンタジーノベル大賞を穫った方なのね。その作品も読んでみたい。

  • 関係の無さそうなエピソードが、思いもよらぬ方向に転がって関係してくる構成が面白かったです。多分、表紙絵にもなっている斑娘という仙人めいた少女が主人公と思いますが、いろんな登場人物にスポットライトが当たっているので、あまり主人公と言う印象は無かったです。それと同時にテーマが何だったのか一つに絞りかね、それぞれのキャラや、その趣味嗜好など、面白いに違いないのですが焦点がバラけた感じに。

  • 『さざなみの国』の著者の作と知り、手に取った。

  • 中華ファンタジーと言われて真っ先に多い浮かぶのが仁木英之の「僕僕先生」シリーズですが、本作はこのシリーズと比べてあらゆる点で劣ります。主人公もふくめた登場人物達に魅力が乏しく、ストーリー展開もぶつ切りでリーダビリティは悪い。個人的には比較的相性のいい「日本ファンタジーノベル大賞」なんですが、この人に限って次はもうないかも。

  • さらっと読みました。
    ごはんのくだりが印象的。

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狂書伝の作品紹介

書は、必ずしも人ならず。筆は、時として人を狂わす――。時は明代の中国。揚子江流れる豊かなまちに稀代の名筆家と謳われる男がいた。この男陳遷は、しかしながら権勢家にして行いは残虐非道。人々を恐怖と憤怒に陥れていた。彼を懲らし同時に世を正すべく暗躍する、仙術を使う異能の女・斑娘。その運命を握るのは一通の手紙……書の魔力に取り憑かれた人々の狂奔を描く傑作中華伝奇小説!

狂書伝はこんな本です

狂書伝のKindle版

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