ライオット・パーティーへようこそ

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 66
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103317722

作品紹介・あらすじ

「きみの世界の終わりを、見ててあげる」純粋で残酷な“希望なき時代”の青春小説。自殺するはずだった戸野宮毬は、飛び降り直前に天使のような青年・人百合と出会う。彼との出会いで毬は生まれ変わるが、世間では、通り魔事件、食品への薬物混入事件、意味不明のフラッシュモブなどが頻発し始める。それは、計画された未曾有の大規模暴動の前哨戦だった――恩田陸さんが選んだ新人作家、入魂の長編書下ろし!

感想・レビュー・書評

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  • 2023/02/01
    ・これ面白いのかな……(読んだ乾燥)

  • 事件が羅列していたから、この事件がどう関わり合っていたのかが分かるかと期待して読み進めたら、事件には関わりのないような女の子が出てきた。時々出てくる事件の方々は、あまり物語に必要のない気さえする。そしてこの女の子は事件に関わりのないようでほんとに関わりがなかった(主観)。結果、読みにくいわけではないけど分からなかった。

  • 世界を終わらせることに囚われている人百合くん。生きていくと決めた毬。
    しんどくても世界は続いてくしかない。

  • あまり好みではなかったです。

  • 暗い気持ちで読み始め
    終盤、光が差し掛け救われた

    表紙のイラスト
    スリムな女の子だけど、鞠よね
    ぽっちゃりな女の子と思ってたのに…

  • 読まなくても良かった。ゴールデンラッキービートルが大好きで、歳月を経た上での新刊だったので、期待し過ぎてしまったのかもしれない。

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著者プロフィール

著者:水沢秋生(みずさわ あきお) 1974年、兵庫県神戸市生まれ。
出版社勤務などを経てフリーライターに。
2012年、第7回新潮エンターテインメント大賞を受賞した『ゴールデンラッキービートルの伝説』でデビュー。
青春の残酷さと美しさを描いた傑作『プラットホームの彼女』が話題となる。
主な著作は『運び屋』『わたしたちの、小さな家』『俺たちはそれを奇跡と呼ぶのかもしれない』など。

「2018年 『あの日、あの時、あの場所から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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