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みんなの感想・レビュー・書評
・・・早く、続きが読みたいです。本当に、待ち遠しいです。
本と出会って、読む・・・奇跡みたいな不思議な縁です。
「流転の海」シリーズ第五弾。長い長い家族史のまだ半ば。作者のライフワークであるこの作品は、まだ数冊は続く予定らしい。骨太で期待を裏切らない内容。厳しい人生を「生きる」ことに揺らぎない父とその姿を見て大きくなる息子。この小説を読むといつも「父の背中」という言葉を思い出す。
(「BOOK」データベースより)
昭和32年、再び一文無しとなった松坂熊吾一家に親子三人で暮せる家はなく、小学生の伸仁は尼崎のアパートに住むことになった。その居住者は皆貧しく、本国が南北に分かたれた朝鮮の人々の世帯が半数を占めていた。伸仁はここで壮絶な人間ドラマの渦に巻き込まれていく。一方、熊吾は大規模な駐車場経営に乗り出す。一家に、新たな時代の波が押し寄せる。
2010.4.12 読了。 流転の海シリーズ第五弾。富山から大阪に再び戻ってきたが、家族三人で生活することがままならない生活に。 大規模駐車場経営に乗り出す熊吾、そして小さな小料理屋で働く房江は昔の芸妓仲間に出会う。 熊吾の妹タネが住む尼崎に預けられた伸仁は、そこに住む貧しい朝鮮人・韓国人と交流していきながら、事件に巻き込まれつつも、たくましくしたたかに、そして優しさをもってまっすぐ... 続きを読む »
第四部から半年後。
一家全員が大阪に戻ってきたはいいが
家族団欒にはほど遠い生活が始まっていた。
あとがきで著者が伸二について述べているが
とりわけ彼の生活環境の変化がめまぐるしい。
私も小学校後半で3回転校し、
いつのまにか順応できた時もあったし
しんどい時もあった。
けど、伸二の環境の劣悪さとは比べ物にならない。
なのに、まっすぐしなやかに育っている大物っぷり。
松坂家周辺を負のエネルギーの渦がグルングルンしているが
徐々に運気が上向きになってきたような気がする。
ピータンの逆襲いかに!?
さてさて、次を読むまでには何年待てばいいのかなあ。
文庫本で第4部まで読んできたが、待ちきれずにブックオフで単行本を買ってしまった。
この作品に関しては、ほんとに星は関係ない。松坂熊吾とともに一緒に歩んでいくだけ。
ある意味、寅さんにもにているような気がしてきたが、寅さんは基本毎回同じはなしだけれども、
流転の海は、ちょっとずつだけれども話が進んでいくのが違う。
しかし作を重ねるごとに、ペース遅くなってないか??
シリーズ執筆が始まってから20年以上。。。
待ちにまった「流転の海」第5部
熊吾は人間としての善悪をきちんと見極めていて、この人の生き方はとてもすごいものだと毎回関心させられます。
人間の本質をよく考えさせられる作品です。
今回は妻の房江についての描写も多く、感情の起伏が手に取るようにわかります。
まだまだ続くこの作品。
このどん底から抜け出していくだろう次の作品がとても楽しみです
アップしないままにもう2ヶ月くらい過ぎてしまって・・・・、かなり記憶があやしい。
「流転の海」の最新作、第五部になります。
たまたま図書館で見つけたので即借りました。
だんだん暗く貧しくなっていくので正直読むのがつらくなっていますが、ここまで読んだら最後まで〜ですよ!
いったい何時になったら完結するのでしょうか〜。
熊吾の生活もモータープールの計画が軌道に乗り上向きになる。
伸仁は4年生になった。蘭月ビルでタネと暮らす。ここでの暮らしは彼の成長に大きく影響を与えるだろう。「時が経ったら思いがけん宝物に変わる」生活になりそうだ。房江の飲酒、教員の悪意が心配の種。
熊吾の人生は波瀾万丈だ。今はこれまでの善意が自分に戻ってきて、ギャンブルでも儲けるなど、お金がどんどん手元に集まってきている。けんかっ早くて傍で暮らすにはきついだろうが、作品のなかで読むとなんとも魅力的だ。
作成日時 2007年08月17日 05:55
流転の海第五部
第四部を読んだのが、まだ3ヶ月程前だったためスムーズに入ることができた。
個人的には、勝手に 日本文学No.1シリーズ と認定済み。
次回作が待ち遠しいです。(相当先になるのでしょうが・・・)
出てたの知らなかったよ〜。
正直第四部までどういうあらすじだったっけ??と思いながら読みすすめましたが、やはりおもしろいなー。一気読み。

流転の海は、作家宮本輝の自伝的小説で
父親の松坂熊吾が主人公といっていいのではないかな
この熊吾という人が人間臭く、魅力的で、心の大きな人で
そんな熊吾に育てられ、愛された伸仁もまたいい
今回...





