- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103327615
作品紹介・あらすじ
拉致から35年、小泉総理の電撃訪朝から10年。死ぬ前にもう一度、娘に会いたい。日本政府、国民、そして北朝鮮にむけた最後の訴え。全日本人が心に刻むべき母の記録。
感想・レビュー・書評
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ただただ一刻も早い解決を祈るばかりです。
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お母様の娘への想いがとても感じられる。
めぐみさんの子供の頃からの雰囲気もとても感じたし、大事に愛情をかけて育てられたんだなと思った。
拉致に関する日本の政治家の対応は腹立たしい。
一人の人間が変えられることではないのかもしれないけど、政治家が動かないと誰も変えられない。
お母様はかなりいろんな葛藤をされたんだろうなと伝わった。 -
★ペンネーム:伶さんからのおすすめコメント★
1977年11月15日、新潟で1人の女子中学生横田めぐみさんが失踪しました。その日から、幸せだった一家にとって長く厳しい闘いが始まりました。めぐみさん失踪から何の手がかりも得られず20年間、母の早紀江さんはそれこそ東奔西走してめぐみさんを探し続けます。そして、1997年にめぐみさんが北朝鮮に拉致されていることが判明したものの、現在に至るまでめぐみさんを奪還できていません。「とにかく元気でいてほしい」という早紀江さんの娘を思う気持ちに、新政権はどう答えるのでしょうか?横田さんをはじめ拉致被害者のご家族の心情は察するに余りあります。拉致は他人事でもなく、遠い過去の事件でもなく、現在進行中の犯罪と実感させられました。
OPACへ ⇒ https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=9000863414 -
子供を持つ母として、早期解決を祈ります。