明日もいち日、ぶじ日記

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著者 : 高山なおみ
  • 新潮社 (2013年9月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103331322

明日もいち日、ぶじ日記の感想・レビュー・書評

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  • 2015/12/22 再読
    2017/11/09 再読

  • 2015.9.22

  • 内容は素敵だけど、私にとっては今回の裏表紙が怖い。表紙も。
    佐々木美穂さんは好きだけど。

  • 窓の外の雨音をずっと聞いているような心地よさ。日々の暮らしと食べ物、何ということは書いてないのにやさしい気持ちが心に満ちていく。
    高山なおみさんがこんなすごい文章を書く人とは知らなかった。もっと読みたいな、もっとたくさん書いてほしいな、と思ったら、10年前くらいから本は出まくってた。そう言えばそうだった。みんなこのすごさを10年前から知ってたのか。完全に乗り遅れてたよ。今から取り戻す!

  • 震災を挟んだ日々の日記。前作(今日もいち日、ぶじ日記)と同タイトルの上下巻だとばかり思い込んでいて、"今日"が"明日"に変わっていることにずっと気付かず。
    書籍化され、webでも続く「日々ごはん」を読んでいるから、なんだかもう長いことずっと著者を知っている気がしてくる。料理人として勤めていたKuuKuuを辞めてからすでに10年以上。高山さんが本を作ったりTVや映画の仕事をする一方、娘さんが家を出て結婚し2人の子供を産み、周囲の友人たちも結婚したり子供を産んだり、そしてご自身とご主人は山の家を手に入れてそちらへも通う日々。そうした人生が「日々ごはん」と「ぶじ日記」に連綿と続いている不思議。これからも著者の書く物を読み続けて行くだろうな。

  • さらっとすぐ読めるエッセイ。
    その日の献立が簡単に書いてあって、手作りの中においなりさん、(スーパーの)とかあって安心する。

    向田邦子が好きだったり、うとうと昼寝をしたり、親近感覚えてわ。

  • かつての「日々ごはん」の刊行がなくなってしまい、
    ファンとしては淋しいところに、また日記形式で出版されて
    たのしみに本をめくった。高山さんは武田百合子さんを敬愛
    されているようで、その影響のつよさを文章に感じる。
    にしても、高山さんの人間味のあるところが大きな魅力なの
    だろうなと思う。そこに安心もする。
    そしてやはりスイセイさんの存在も大きい。この方なくしては
    高山さんの生活はイキイキしないのでは…と思ってしまう。
    お二人は「この組み合わせ以外考えられない」と思うカップルだ。

  • 料理家・高山なおみのエッセイ第2巻。震災を体験し、東北へ行き、ロシアへも行く。忙しいなかでもきらめく感性で森羅万象を感じる高山なおみの姿にじーんとなる。

  • なおみさんの本を手に取る人は、ほとんどリピーターかなって
    思うからレビューを書くまでもないんだけど、
    読了後やっぱり感想を書きたくなって書いている。

    今日も~の後編日記。日々ごはんと同じ空気感。
    でも山での生活の日記が今回も心地よく、
    開墾というか庭をどうにかするための苦労とか
    その作業後の温泉や食事風景とか、動と静の行動が
    読んでいてとても楽しい。
    その中でスイセイさんの発する言葉やなおみさんの
    気づきが毎日忙しく暮らしている自分にもあてはまり
    もう一度顔をあげて、ゆったりした気持ちで周囲を
    見渡そうって気持ちになる。

    なおみさんの本が大好きだから新刊が出るのを
    足踏みしながら指折り数えながら待って購入
    しているけれど、毎回期待を裏切られないのはすごい。
    そして、なおみさん以上にスイセイさんがたまに
    発する言葉がハッとして、なんかほんとうにただ者ではないなぁと
    感心しきりになる。なおみさんは自分の才能というか
    感受性を伸ばしてくれる素敵な伴侶と出会えて本当に
    幸せだろうなって思う。

    今回はりうさんに第二子が出来て、なおみさんも
    自分の事をおばあちゃんって言ってる場面があり
    (おばあちゃんちのフライドチキンは~ってところ)
    日々ごはんからの月日の流れを感じた。
    でもおばあちゃんになれて良かったなぁって思った。

    日記の中にはスイセイさんとの共著の話や、暮らしの手帖の
    連載、ダヴィンチ連載、考える人の連載など色々なお仕事を
    されている様子で、それらがまた一冊の本になってくれることを
    楽しみに待ちつつ、日記を読み返していようと思う。

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明日もいち日、ぶじ日記の作品紹介

結局、いちばん大切なのは、「食う寝る所に住む所」なのだと気づいた――。喧嘩する朝もある。天災が来る午後もある。あいまいな夢を見る夜もある。けれど、歌う明日が来るかもしれない。何が起きようと、一日いち日をきちんと積み重ねてさえいけば……。話題の料理家が、五感と五味をたっぷり効かせた文章で日々の儚さと輝きを掬い取る、滋養満点風味絶佳な日記文学。ファン垂涎、毎日の献立つき。

明日もいち日、ぶじ日記はこんな本です

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