ウズベキスタン日記: 空想料理の故郷へ

著者 :
  • 新潮社
3.49
  • (7)
  • (10)
  • (21)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 186
感想 : 19
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103331346

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • まもなく渡航予定。
    渡航そのものが約10年前のものなので、おそらく現在とはまた少し違うとは思うが、恐怖心が和らいだ。
    料理家目線なので、お料理の記述が多い。想像よりもバリエーションがあって、美味しそう。でもやっぱりお腹壊すみたいなので、正露丸と解熱剤は必須だな…フルーツの食べ過ぎには注意しよう。

    お国柄の違いはあるけど、ちょっと高山さんは細かい性格をされているような…
    気遣いって要求するものかしら…
    でもフルカッツさんは心底懐の深い優しい人の様で、かっこいい。

    追記:イスラーム関連の本を読んだら、この優しさの根底には敬虔な信仰心があるのではないかと思った。

  • ひさびさに 旅行記らしいな
    と思う 素朴でシンプルな話たち
    バックパッカーのように
    人や自然との出会いを楽しむ
    スローなエッセイが心地よかったです
    スパイスの香り
    野菜の美味しさ
    容赦ない日差しが
    が伝わります

  • 2016/11/02 読了
    2018/07/24 読了

著者プロフィール

1958 年静岡県生まれ。料理家、文筆家。レストランのシェフを経て、料理家になる。におい、味わい、手ざわり、色、音、日々五感を開いて食材との対話を重ね、生み出されるシンプルで力強い料理は、作ること、食べることの楽しさを素直に思い出させてくれる。また、料理と同じく、からだの実感に裏打ちされた文章への評価も高い。著書は、経験や体験に裏打ちされた料理書や料理エッセイのみならず紀行記や日記、絵本など多数。

「2023年 『帰ってきた日々ごはん13』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高山なおみの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
辻村 深月
よしもと ばなな
柚木 麻子
大平 一枝
津村 記久子
高山 なおみ
高山 なおみ
宮下奈都
西 加奈子
森見 登美彦
よしもと ばなな
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×