涙と花札―韓流と日流のあいだで

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著者 : 金惠京
制作 : 金 惠京 
  • 新潮社 (2012年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103332817

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涙と花札―韓流と日流のあいだでの感想・レビュー・書評

  • 韓国で育った優秀な少女が日本に憧れ、明治大学へ留学、そして早稲田の博士課程を経て米国へ。韓国の日本に対する好意的な憧れがいかに若い人たちに強いのか、その秘密を知ったように思う。TDL、アニメ、先進技術、可愛い小物。ファッション誌・・・。マスコミが強調する反日感情の強さは一方的な側面だと思った。著者が日本に来て、日本の外国人への差別意識に苦しみつつも、日本の若者たちと共通する面が多いことに驚き、日本を愛した様子が友人ハルカ(スキー・ツアーの事故で死亡!今年の事故と全く同じ状況)との交流の中で感じられる。米国に行ってからも日韓の違いの小ささを感じたという。

  • こういう記述を読むと、「高校生に勉強させすぎてしまうと、大学に入ると勉強しなくなる」という発想に辿りつくのは納得できる。
    だが、日本では高校生はここまで勉強しない。

  • 副題の「韓流と日流のあいだで」にひかれて読んだ。が、内容は果たしてそれにふさわしいと言えるのか。意地悪い言い方をすれば、「勝ち組」家庭に生まれ育った才色兼備の野心的な韓国人女性が、その環境を生かしながら、韓日米を渡り歩いて「勝ち組」人生を歩んできた半生記である。もちろんその恵まれた家庭環境を変に隠すのも嫌らしいし、それは書いてもらった著者のことがよりわかるのでよいのだが、それにしても、これだけ自身の才能、外見、家庭の素晴らしさについて何のてらいもなく並べられると、著者にその気は無くても、自慢話はもういい、という気分になる。下々の者のやっかみをかきたてる本であることは間違いない。ただ、もちろんある一人の韓国人エリート女性の目に映った、韓日米それぞれの社会像を知る資料としては有用である。例えば、かつて韓国では、日本は北朝鮮と関係の深い国と考えられていたとか。なお、韓国は日本よりもはるかに家族の結びつきやバックアップが強いという指摘については、著者の家族がセレブすぎて、そりゃあなたの家はそうでしょう、という気がして、素直には飲み込めなかった。

  • 日米韓を飛び回り、日米の大学で教鞭をとれるまでの努力は頭が下がるものがある.「日本から韓国が多くのことを学んだように、今韓国からも日本が学ぶところもあるのではないだろうか」という言葉は、日本を内部から見ることの出来る韓国人の発言と言えるので、今後の日韓関係を正常にするためにキーワードのような気がする.

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涙と花札―韓流と日流のあいだでの作品紹介

なぜ韓国人は、葬儀で遺族が号泣している横で、日本由来の花札に興じるのか?韓国新世代の女性法学者が、自らの人生をもとに独自の視点で描いた書下ろし「日韓文化論」。

涙と花札―韓流と日流のあいだではこんな本です

涙と花札―韓流と日流のあいだでのKindle版

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