史記のつまみぐい

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著者 : 宮脇俊三
  • 新潮社 (2004年2月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103335092

史記のつまみぐいの感想・レビュー・書評

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  • 若人言、
    物有不可忘或有不可不忘、
    狡兎死良狗煮、
    表大指而已、不苛小、、、

    本書には、含蓄ある事例が盛りだくさん、何度か読み返しつつ、細やかなサラリーマン人生に当て嵌めるものであります。

  • 宮城谷さんが全体を眺めて、史記について語るのなら、鉄道紀行作家 故・宮脇俊三さんは“つまみぐい”する史記。
    エッセイにも、生きる糧として、本人の愛読書として、よく書いていたっけ。
    中でも、ある章の題名を取り上げて、「これは、漢字で出来た塔であり、文書はかくあるべし。」という絶賛を与えている。
    ここには、「電車」男という言葉がない。一切、電車について触れずに一冊本を作った。 筆者の人生の書。

  • 司馬遷の史記と自らの会社生活を少し重ねて、歴史上の人物を身近に感じてみる。戦前生まれは学も骨もあるなあと感服します。

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宮脇俊三の作品

史記のつまみぐいの作品紹介

李斯、孟嘗君、楽毅、韓信、刺客(荊軻)…。史記列伝を読み解きつつ、人間の在りようを身近な人物や会社勤め時代の人間関係にも重ね合わせて、思わず微苦笑を誘う。鉄道紀行文学を切り拓いた著者が、生涯にわたり愛読し、失意のときは励ましてくれ、得意のときは戒めてくれたという史記に、人の世を生きる思いを託す。著者没後一年、遺稿エッセイ。

史記のつまみぐいはこんな本です

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