拡張する脳

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著者 : 藤井直敬
  • 新潮社 (2013年9月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103347316

拡張する脳の感想・レビュー・書評

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  • 【分類】491.371/F57
    自然科学のコーナーに並んでいます。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784103347316

  • 藤井先生なんで脳科学者なのにSRやってるんだろうと思ってたけど、人の社会性を脳の働きとして明らかにするというのを読んでなるほどと思った。面白かった。

    --
    人の社会性を脳の働きとして明らかにする
    知っているということを知っている。メタ認知。

  • 色々な脳の研究方法を知ることができた。第5章「ほんとうの賢さとは」が大変面白かった。

  • 5月新着

  • Substitutional Reality(SR:代替現実)の実験をベースに脳の機能を研究している過程を詳細に述べている.SRを体験してみたくなった.平面型の電極(ECoG電極)を活用して、脳を精密に調査できる手法を開発する過程は、既存の壁に阻まれるよくあるパターンを打ち破る事例であり、読んでいて著者の馬力に感心した.得られたデータを公開するという考え方も、非公開を常とする日本の社会の現実を打破する立派な試みだと感じた.

  • 筆者が研究している脳科学の先進的な分野を紹介。とても興味深い本です。

    筆者の主な主張は2つで、
    ・脳の活動の分析はこれまで点的な分析が主流だったが全体の面的な分析をしないと見えてこない分野があるのでその視座での研究が必要。
    ・「社会脳」と呼ぶべき、他人との双方向的な関係によって生じる文脈について反応する脳活動がある。

  • 視覚・聴覚から入る情報を切り替えて代替現実を作り出す「SRシステム」が面白い。
    童心に返ってワクワクさせられてしまった。

    脳が環境に応じて変化していく以上、社会脳の研究において「再現性」はどうしても大きな壁になるのではないかとも思うけど、これが足がかりとなってメタ認知の仕組みに迫れたらいいなと、心から思う。

    多次元生体情報記録手法やECoG電極の活用、データ共有、データマイニングによるビッグデータ解析など、柔軟な発想でツールを磨き上げ続けようという姿勢、後進へ技術を残そうとする姿勢が素敵だ。

  • これまで読んできた脳科学の本とは異なり、読後の爽快感が少ない。しかし、これは批判的な意味あいではなく、著者が述べるように一般向けの脳科学本はあまりにも平易に書かれていたり、人々に誤解を与えるような構成になっているのかもしれない。

    物理学よりも400年遅れていると揶揄される脳科学とのことだが、今後指数関数的に明らかになることが増えていくことを強く望みたい。

  • 私も、「どうして自分はこんな風になっているのか?どういう仕組みになっているんだろう?」と思って医者になって脳の研究をしたいなーと思っていたことがあったことを思い出した。
    探検バクモンでSRシステムを体験しているのを見たけど、すごく不思議な感覚になるし怖いだろうなぁと思う。
    SRシステムから脳の研究の仕方まで幅広く書かれていたけど全部「社会脳」に繋がっていて、そこはものすごく面白い分野だろうなーと思う。
    地球ゴマとトランプの話が好きだ。

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拡張する脳の作品紹介

「人間関係」を、脳はどう捉えるのか? 斬新な脳科学の可能性がここに! 『つながる脳』(毎日出版文化賞受賞)で、脳やコミュニケーション研究に一石を投じた著者が開発した、SRシステム。「現実」と「代替現実」を視覚と聴覚を通じて自在に切り替え、脳のリアルな反応から、目の前の「現実」を検証する――。相手との関係性や状況で、脳は認識を次々と拡張していく。あなたの「世界」を大きく変える一冊!

拡張する脳のKindle版

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