わたしが出会った殺人者たち

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著者 : 佐木隆三
  • 新潮社 (2012年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103349020

わたしが出会った殺人者たちの感想・レビュー・書評

  • 発刊が最近な割りに装丁がどことなく昭和っぽい。

  • 育った環境に同情しつつ
    だからと言って無罪はあり得ない。


    犯罪者が無期懲役で至れり尽くせりの介護を
    受けながら、税金を使って生き続けるのにも納得いかない。


    刑務所を出て生活保護受けるとか許せない。


    犯罪を犯す人は普通ではないのだから、精神鑑定で刑が軽くなるのも納得いかない。


    あきらかにおかしい人が何度も犯罪を繰り返す。
    事前に犯罪を食い止められないのか。。
    難しいとは思うけれど。。


    第16章大阪池田小大量殺人事件が
    特に怖かった。。

  • 紹介されている事件の被告人のうち、ほとんどを題材・取材した筆者の本がえるので、それを読んでいる方がより分かるのだな、とうち何冊か読んでいるものがあるので、そのように思った。

  • 学歴があまりない、職が長続きしない人が多いのはこういう人たちにはそういう傾向が見られるのか、選んで載せてるのかどうなんでしょう。

    収録内容はオールスターですな。

  • 事実は、単純な出来事でも、どこか迫力が違う。丁寧な取材と淡々とした記述がとても誠実な感じです。

  • <特に印象に残ったこと>
    *凶悪犯罪というマイナスの営みから、ギリギリの何かを学びとった人物が、私に重要なヒントをもたらしてくれたりした。
    *亡き埴谷雄高さんがおっしゃった、「とことん刑事裁判に付き合っていれば、きっと人間の正体がみえてくるよ」との言葉
    *埴谷雄高さんがではないが、「人間という不可思議な生き物の正体に、どこまで迫れるか」なのである。

  • 著者がこれまで話のモデルにしたり、実際に関わりのあった殺人者たちの話をまとめたもの。
    印象的だったのは宅間守死刑囚の話。
    私は死刑制度には反対しないが、ここに書いてあったように自身の犯した罪に対して心から謝罪する気持ちを持たせることが一番望まれると思う。
    自身の命で償うこともいいが、悔いる気持ちのなかで最期を遂げてほしいと私は思う。

  • 眈々と、ほんとうに眈々と事件を傍聴し続けているといった感じの作品。ちょうど同じ事件を刑務官側の目線から描いた作品のあとにこの本を読んで、相互の見方が全然違うことに深い感銘を受けた。傍聴する側はいつも冷静である。

  • 【新刊情報】わたしが出会った殺人者たち 368.6/サ http://tinyurl.com/7nbsdvy 幾多の殺人犯に取材を重ねてきた犯罪小説家が、40数年にわたる交流を回顧。大粒の涙を見せた無期懲役囚、「自分を小説に」と資料を寄越した家族殺しなど、彼らの横顔を綴る #安城

  • 海外では死刑のない国もありますが、
    それをむしろ不思議に感じていた私です。
    私個人は長く、人を自分の利益のために殺した人が償う方法は
    自分の死をもって以外ないとイメージしてきました。
    が、この本を読み……ものすごーく異常な人が
    沢山の人を必ずしも殺したわけではないとも感じました。
    死刑廃止論を唱える人の感覚が
    「社会の病理」として、一定の割合で殺人者が出てくるというあたりにあるのであれば、
    確かに死刑という刑罰は、むしろ全ての人の敗北のようにも考えられます。
    殺人犯を「家庭環境」や「育て方」に理由を求めがちな日本の場合は
    どうしても「個の死」を求める形になりますが、
    それが本当に正しいのか。
    ずっと自分がイメージしてきたことの根底が揺さぶられて、
    改めて「死刑」と「罪」について考えるきっかけになりました。

  • 5番乗り。気になる。(2012/3/6)

  • 2012.2.27読了。

    其々の大きな事件、そしてその事件の加害者のことをギュギュッと纏めている。纏まり過ぎていて、私は少し物足りない。もっと読みたいし、知りたい。

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わたしが出会った殺人者たちの作品紹介

幾多の殺人犯に取材を重ねてきた犯罪小説の先駆者が、古希を越えた今、40数年にわたる交流を回顧する。拘置所で大粒の涙を見せた無期懲役囚、「自分を小説に書いてくれ」と資料を寄越した家族殺しの知能犯、著者が喪主を務め見送った前科十犯…。日常に生活する「陰の隣人たち」のあまりにも人間臭い、その横顔。

わたしが出会った殺人者たちはこんな本です

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