ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス

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著者 : 滝口悠生
  • 新潮社 (2015年8月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103353126

ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンスの感想・レビュー・書評

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  • もっと情を増量した保坂和志といった感じ。それに、一応ストーリーもある。
    面白かったけれど、デビュー作の「楽器」には負ける。

  • 不思議な読後感。

  • どうせ答えを忘れてしまうからきかないって。
    前半特によかった。
    読めないし意味もわからない単語があったけど、ふりがなもしてくれてなかったので飛ばした。その単語がどれだったかも忘れてしまった。

  • そこに、存在し得るとは、いかに曖昧なことか。そうだったかも知れないし、そうでなかったかも知れない。生きることのありとあらゆる可能性を探りながら、いまここにいる自分を肯定してくれる作品。

  • ???

  • 概算約149枚、の小説。図書館本。 163

  • 経験したこと、事実はあってもその記憶、時間は確実に見えて実は曖昧なもの。確かなのは自分の身体、痛みだけなのだろうなと思う。

  • 死んでいない者、よりさらに何も目指さず、落とさず、震災も挟んでいるがテーマに絡まず、記憶も曖昧になっていく。
    青春時代の思い出はクッキリとしていて、それなりに恥ずかしくて、そこから地続きの今があるんだけど、今の方がもやっとした感じ。むしろそのもやっとした感じを大事に確認してるかのような主人公の思考。
    成し遂げる、とか歯を食いしばって汗をかくとか、そういった方法じゃなくて、自分がそこにいることを丸ごと肯定しているよう。
    読了感も、やっぱりもやっとしてるのに、悪くない。
    不思議な小説。

  • ジミヘンは今さらながらこれから本腰を入れて聴いてみようと思ってた矢先なので思わずタイトルに飛びつきました。ジミは全然ではなかったがあまり効果的には出てこなかった気がするがもっとジミヘンを知っている人には解った何かがあったのか。ボクは最近イロイロとわかりやすい読み物が好きです。

  • ジミヘンの新しい本が出たのかな、何が書いてあるんだろうって本屋でパラパラめくったら、なんか青年が東北をバイクで旅してる話で、なんでジミヘン?と思って読み進めてそのまま完読。

    時間と記憶について、現在30越えた主人公の他愛ない人生を、いろんな時期の視点を思い出しながら時間が流れながら記憶がうつろうというちょっと不思議な小説。
    時間や記憶について思うことある最近だからこそ、こんな風に小説によってまた改めて考えさせられておもしろいなと思った。
    なんか青くさい感じもあるけど、それも含めて嫌いじゃない

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ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンスの作品紹介

やわらかな記憶の連なりは、呼び起こすたびにその色合いを変える。東北へのバイク旅行。美術準備室でのできごと。そしてジミヘンのギター。二〇〇一年の秋からいくつかの蛇行を経て二〇一一年の春までをつなぐ、頼りなくもかけがえのない、やわらかな記憶の連なり―― 。人と世界へのあたたかいまなざしと、緻密で大胆な語りが融合した、記憶と時間をめぐる傑作小説。第一五三回芥川賞候補作。

ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンスはこんな本です

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