ここからはじまる

  • 55人登録
  • 3.57評価
    • (3)
    • (9)
    • (9)
    • (2)
    • (0)
  • 10レビュー
  • 新潮社 (2014年4月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103355519

ここからはじまるの感想・レビュー・書評

  • スポーツをする子供を応援する親として、
    共感できる内容が多く、読んでよかったと思う。

    そんなにうまいこといくかな?と思うところもあったけど、そこは、まあ、小説だから…

  • サッカークラブのコーチをしている、同級生のお父さんはチームの保護者にできるだけ勧めると言ってくれました。
    大人の気持ちと子どもの気持ちはちがうから。
    自分を客観視する機会って大事だと思う。

  • 父親目線でサッカーに向き合う息子との葛藤を丁寧に描いている作品。

    子どものためとはいえ、ついつい先回りしてしまいがちな日常であったり
    子どもの成長であったり
    ほっこりする場面の応酬に胸が熱くなりました。
    対照的な親御さんも登場したりもするけれど
    みんな色々と抱えているのだと
    妙に納得。
    はらだみずきワールドが心地良くなってきたので
    そろそろサッカーボーイズシリーズ攻めどきかしら。

  • かわらないなあ。
    サッカーと、家庭と、子どもたち、親たちの人間関係。
    この人のおなじみの世界観。
    で、この話に与えられたスパイスが親の期待と子どもの意思の対比。
    きれいにまとまってます。

    つか、もう、かわらなくていいんじゃね、て思えてくるから不思議。

  • この人の描くサッカー小説は面白い。

    サッカーを通しての親子、家族のかかわりが丁寧に描かれている。

    今回は「ここからはじまる」という言葉に挫折、困難を乗り越える子どものひたむきさ、それを支え応援する父と家族の思いがきちんと描かれている。

  • 壁にぶつかるたび「ここからはじまる」という言葉を胸に愚直に努力を続ける小学生の姿が胸に迫る。冒頭、試合観戦時に見逃してしまった息子のゴールシンーンの真相が、ラスト明かされる仕掛けもなかなかよかった。息子の頑張りが父親にフィードバックされると、構成的にもっと美しかったかも。

  • 父と息子のサッカー

  • 小学生の息子は、話にならないほど力なのに、本気で「夢はサッカー選手」と言う。息子の未熟さを自覚させ、そこから伸ばそうと考える父。

    彼もまた高校まではサッカー部所属の補欠選手だった。同じチームの保護者には当時レギュラーだった親もいて……。

    息子とかかわりながら、父親自身も成長していく。

全10件中 1 - 10件を表示

ここからはじまるを本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

ここからはじまるを本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ここからはじまるを本棚に「積読」で登録しているひと

ここからはじまるの作品紹介

小学3年生の勇翔の夢は、プロのサッカー選手だが、本人は自分のレベルがわかっていない。そんな息子に歯がゆさを感じる、かつて同じ夢を抱いた父の拓也はある行動を起こす。それをきっかけに、勇翔は「サッカーノート」を書き始めるのだが……。プロのサッカー選手になる。それは誰の夢? 共に悩みながら歩む、親と子の成長物語。

ここからはじまるはこんな本です

ツイートする