わたしの台南: 「ほんとうの台湾」に出会う旅

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著者 : 一青妙 仙波理
  • 新潮社 (2014年8月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103362715

わたしの台南: 「ほんとうの台湾」に出会う旅の感想・レビュー・書評

  • 少なくとも30回以上台南に訪れている旅人だからこそ書ける台南紹介本です。でも、旅人としての視点はぶれていないから、これから旅するわたしのような者にとってはたいへん参考になる。前作「私の箱子」でも思ったが、文章が詩的だ。妹の一青窈に続く詩人の家系の才能かもしれない。

    年末年始の旅では、台南に二泊することに決めた。とは言っても予定はガチガチに決めかけてはいるのだが、その間隙を縫って、ここで紹介された「牛肉湯」「虱目魚(サバヒー)粥」、アン・リー監督の愛した「小巻米粉」、「阿松割包」、国華街の「俗俗買木瓜牛乳」の木瓜牛乳(パパイヤミルク)、「無名豆花」、孔子廟の向かいにある会員制の古本屋「草祭ニ手書店」等々行きたい処がいっぱいになった。荷物になるものはもって行きたくはないのだが、この本は持って行きたいと思っている。

  • 懐かしい台南。
    カラスミ屋さんのとこがいい。

  • 台南の魅力を上手に伝えている本だと思います。

  • 学生時代の留学で台南に行ったことがある。小さい街にぎゅっと賑やかさが詰まった楽しい街だったのを覚えている。台湾で生まれ育った一青妙さんが探る現代の台南は、台湾のオリジンを擁して発展し、若きアーティストも古くからの伝統も受け入れて成立していて、台北とはまた違った個性が見えてくるようだ。今度の旅行で台南に1泊するが、その時に短い時間でも精一杯楽しんでこよう、この本を片手に。

  • ただのエッセイではなく、台南ガイドブックではなく。
    良い意味でどっちつかずのふわふわした感じが、揺れるアイデンティティーを表しているようでした。
    パラパラと流し読みすれば美味しい料理のガイドブックとして、丁寧に読めば日本と台湾に自身のルーツを持つ筆者の言葉を通して懐かしくて新しい台湾の姿を見ることができます。

  • 前半は著者オススメの食や観光の情報、後半は著者と台南の関わり、人との出会いなど。台南旅行を計画しているのでガイド本のつもりで読んだのだけど、思いがけずそれ以上に楽しめる本だった。
    著者はてっきり一青窈だと思って読んでいたら、途中で一青窈のお姉さんであることが判明。改めて著者名を見たら「一青妙」だった。血を見るのが好きで医学部を受験したが落ちたので歯科医になったとか、神様への捧げ物である牛の生首の頭の毛をむしる行事に嬉々として参加する様子など、妙さんも妹さんに負けず劣らずエキセントリックな一面をお持ちのようで、読んでいて楽しかった。
    都会になってしまった台北と違って、古き良き土臭さが残る台南を知ることができる良本だと思う。

  • 台湾旅行=台北が一般的だが、現在の台湾国内では台南ブーム。台湾料理のルーツである台南料理は新鮮な海産物と果物があるから。台湾ガイドブックにはない古都台南の食文化やその地で働く人たちなど魅力的に紹介している。

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わたしの台南: 「ほんとうの台湾」に出会う旅の作品紹介

台南を知らずに台湾は語れない! 魅惑の古都とっておきガイド&エッセイ! ! 今は亡き父母、そして妹・一青窈の一家四人で過ごした思い出の国を再訪し出会った、旧きよき時代の面影。地元のソウルフードから流行のスイーツまで美食の街を食べ歩き、人情深く人懐こい人々に触れ、その歴史と文化を訪ねた著者が心を込めて綴る台南への誘い。大都市・台北、高雄だけじゃない台湾のもう一つの魅力がここに!

わたしの台南: 「ほんとうの台湾」に出会う旅はこんな本です

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