大直言

  • 新潮社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103364139

作品紹介・あらすじ

稀代の論客ふたりが、激突! 日本国憲法はこのままでいいのか。外交に勝つために必要なのは。政治家に求められる覚悟とは。第三次世界大戦にどう備えるか。結論ありきの報道との向き合い方。領土をいかにして守るべきか。そして、日本人が持つべき、真の矜持とは――現代日本が抱える様々な問題の本質をえぐり、我が国の「これから」を明確に示す、刺激的対論。

感想・レビュー・書評

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  • 日本の50年先の将来を考えた発言。

  • すんなり読んだ。
    映像が見えるよう。

  • 現参議院議員の青山繁晴さんと作家・百田尚樹さんの対談本です。御二人とも僕の大好きな愛国者ですので期待しながら読んだのですが、期待通りの作品でした。憲法、外交、メディア等7つの議題について熱く語られております。右も左も関係無く、常に動いている世界情勢とその中の日本国の国益の為に真剣に議論出来る国になって欲しいです。

  • やっぱり知らない事が多いわ

  • 虎ノ門ニュースのスペシャル対談3回を含む、4回の対談。
    対談本ですがしっかりした内容だった。

    保守系の論客での人気は1番、2番の2人かもしれないですね。

  • まさに直言。日本ではなぜか正しいことを言うと叩かれるが、何とかその壁をぶち破りたいもの。

  • 百田尚樹さんと青山繁晴さんがバチバチやり合うところもあれば、お互いに歩み寄ったり、映像で見るお二人も面白いですが活字でも読み応えがありました。ラストはとても明るい気持ちになれます。

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著者プロフィール

青山繁晴(あおやま・しげはる)
神戸市生まれ。慶應義塾大学文学部中退、早稲田大学政治経済学部卒。共同通信記者、三菱総合研究所研究員、独立総合研究所代表取締役社長・兼・首席研究員を経て、現・参議院議員(二期目)。派閥を超えた新しい議員集団「護る会」(日本の尊厳と国益を護る会)代表。ほかに現職は、東京大学学生有志ゼミ講師(元非常勤講師)、近畿大学経済学部客員教授。作家。小説に「平成紀」(幻冬舎文庫)「わたしは灰猫」(小社刊)、ノンフィクションに「ぼくらの祖国」(小社刊)「きみの大逆転」(ワニブックス【PLUS】新書)など。

「2022年 『夜想交叉路』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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