ご破算で願いましては: みとや・お瑛仕入帖

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著者 : 梶よう子
  • 新潮社 (2014年12月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103368519

ご破算で願いましては: みとや・お瑛仕入帖の感想・レビュー・書評

  • 江戸時代の100円均一店―三十八文屋を営む兄妹の物語。
    主人公のお瑛ちゃんがまっすぐでいい子で好感がもてる。
    元気がもらえた。

    収録作品:ご破算で願いましては 月に叢雲、花に風 我が待つ君 めんないちどり 天神さまが寝てござる 化粧映え

  • 江戸時代に、現在でいう100均があったとは。
    基本ひとりで頑張るお瑛はけなげ。逆に兄は、いろいろ問題があって共感しづらい。店を放り出して出かけるとか、ちょっと不安になるコンビ。
    表題作がよかった。武士の直之が、慣れない商いを頑張る姿など、好ましかった。

  • 兄一人、妹一人だけの店。
    妹目線で物語が進むので、兄の行動が見えない。
    最終話を読んで「兄も辛かったろうなぁ」と思った。
    騙されたとはいえ自分が借金を作って、借金の形に店屋敷を取られ、偶然とはいえ両親も亡くす。手代が実は叔父で。自分たちに恨みを抱いている。元を辿れば自分の若旦那気質が原因かもしれない。
    妹の苦しみは描かれているので、読み手として分かりやすい。兄の苦しみは描かれていないのでより想像を書き立てられた。素直じゃないのがまた面白い。
    叔父も含めて、登場人物皆が幸せになってほしいと思った。

  • 2015.8.10

    今でいう100均の 三十八文屋を営むお瑛と長太郎 兄妹たちのあれやこれや。

    元は大店の子達だったのに、なぜにこうなった?
    こうなったからには仕方ない今をとにかく生きよう!
    楽しく生きよう!!

    しっかり者の妹 お瑛を中心に話が進みます。
    兄の長太郎は いまいち掴めない所があるが全ては妹を守るため?

    まだ続きそうな予感。

  • 読みやすかった。
    これまで作風がよくわからなかったが、少女マンガと気づいたら、納得。

  • 2014年12月刊。小説新潮2012年3月号、10月号、2013年1月号、7月号、10月、新潮ケータイ文庫2012年8/10〜9/4配信に連載の6編の連作短編。表題の「ご破算で願いましては」が楽しくて良いです。残り5編は今一歩。登場人物と設定は魅力的ですが、話に起伏が無く面白くなかったです。直木賞候補の「一朝の夢」を読んで見たくなりました。

  • 【収録作品】ご破算で願いましては/月に叢雲、花に風/我が待つ君/めんないちどり/天神さまが寝てござる/化粧映え

  • 2015年4月西宮図書館

  • L みとや・お瑛仕入帖

    小説新潮に掲載のまとめ。
    三十八文の雑貨店、み・と・や。
    みとやを営む仕入担当の兄と店番と仕入帖書き担当の妹のドタバタ話。
    両親の死にまつわる話が本筋で、仕入れた雑貨の小ネタで構成。
    まず読みやすい。難しい話は一切ない。
    掲載が続いているか知らないがいくらでもネタありそう的な。
    放蕩若旦那気質の兄が本当は〜とか、
    贔屓にしてくれるご隠居は実は〜とか、
    ほかにもやっぱりねのそのまんまなのが安定して読める理由か。
    でも16歳の娘が舟の扱いがうまくて自分の舟持っていてっていうのはちょっと無理があるような。

  • ボンボンの兄と二人でお店を始めることに。

  • 江戸の百均「みとや」
    しっかり者の看板娘の妹と若旦那気質の兄
    両親が事故で亡くなり店が無くなってからの再興
    両親の死の謎が解けたのちのちも◎

  • 読んで良かった。と思う。最後のお話では泣いたのだけど、それ以外のお話は、ちょっと退屈だったし、つまらないし、字が滑る。登場人物のうち主人公以外は好きになれないし。ちょっと煽てられると浮かれてしまう主人公があほの子に見えるし。続きは気になるのだけど。あればだけれど。

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ご破算で願いましては: みとや・お瑛仕入帖の作品紹介

なんでもかでも三十八文、江戸の百均「みとや」開店! ワケあり品も商います! 間口二間の小さな雑貨屋「みとや」。しっかり者の看板娘お瑛は、頼りない兄が仕入れてくる品々に、てんてこまい。山ほどの算盤、不気味な守り刀、恋歌が書かれた五枚の絵皿……。品物をめぐる謎が思わぬ人間模様を浮かびあがらせ、いつしか亡き父の秘密まで明らかに。兄妹の凸凹コンビが活躍する、晴れ晴れとしたよろず屋繁盛記。

ご破算で願いましては: みとや・お瑛仕入帖はこんな本です

ご破算で願いましては: みとや・お瑛仕入帖のKindle版

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