- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103369318
感想・レビュー・書評
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相変わらず面白い企画ではあると思うんですが読む順番を間違えましたかね…。2作目の方から読んでしまったのでそちらの方が読み応えが個人的にはありました。
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小説の、書き出し部分だけ。
部門に分かれているわけですが、初恋、やら
桜、やら、ミステリーやら。
この部分は、それを見ておかねば
何だかよく分からない書き出しに。
とはいえ、どれもこれも、この後どうした?! と
ものすごく気になるものばかり。
かと思えば、日常を切り取ったようなもの、もあったり。
なかなかに面白かったです。 -
2017/6/25読了
後に続く物語を想像する。
一行はすべてが認められる
はじめっても終わってもいないから。
個々の頭の中で瞬間物語は展開する。
イメージ力が掻き立てられる一冊。おもしろかった。 -
出だしの一行で想像も妄想も広がる。
自分でも考えてみたいと思う1冊。
親友からの誕生日プレゼントでもらった。 -
ややギャグ寄りに集められた書き出し小説。
数行の書き出しだけで、その後のストーリーは読者にゆだねるというコンセプトがとても斬新なだけに、そうしたジャンルとしてきちんと成立させてほしいと感じた。
単に笑いを誘うだけで済ませるにはもったいない唸るようなすばらしい書き出しがいくつかあった。シリアスな路線で進めて頂きたい。