樹液少女

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著者 : 彩藤アザミ
  • 新潮社 (2016年1月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103380122

樹液少女の感想・レビュー・書評

  • 表紙を夜見ると怖かった。
    内容は暗号あり、密室あり、どんでん返しありで盛りだくさん。
    展開早くてきちんと後日談あって謎解き丁寧で満足です。

  • ビスクドールと、孤立した雪の山荘で起こる連続殺人事件。
    そうきたら、ベタな既存のミステリー?!なのかと油断しちゃいましたが、意外に本格的なミステリーで一気読みしてしまいました。
    私的にはこういったドンデン返し、キライじゃないです。

    この探偵役でまた読みたいな。

  • 架神千夜に妹蓮華を奪い取られたのではと疑う森本は架神邸に忍び込もうと大雪の中アタックするが行き倒れになり,碧に助けられて邸に潜り込めた.千夜は高名な人形作家で如月会と称して親しい人を招いて会合を行っている.ちょうどその時期で邸に住み込んでいる山吹,桃,碧に加えて,四谷,大蔵,水戸,臼田,竹紀,それに森本を加えた9名が集うことになった.大雪で近くの空港まで来た此代乃春は邸に来れなくなった.千夜の作品にトランプコードが刻まれている件で議論が始まるが,森本が妹の失踪の件で千夜に部屋に行くが千夜らしき焼死体を発見する.更に四谷も殺害され,一同はパニック状態になる.密室に近い邸で起きた事件をそれぞれが推理する過程が楽しめる.千夜が近隣の少女を誘拐して人形に変えていたことが分かってきて,山吹,碧も殺害され,森本は桃と逃げ出すことに成功する.最後の謎解きは意外性はないが,ややおぞましい結論だ.

  • 登場人物が限られているのに目まぐるしく展開して面白かった。最後も意外で騙された。

  • なんとも後味が悪い。

  • 第1回新潮ミステリー大賞受賞後第1作は、閉ざされた山荘もの系の新本格ミステリ。ただ、肝心のトリックには若干難があり説得力がありませんし、オチも予想できてしまい、少し底が浅い感じです。

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樹液少女の作品紹介

すべての動機は、その暗号に隠されている復讐と耽美と追憶のゴシック・ミステリ。失踪した妹を捜す男が迷い込んだのは、磁器人形作家の奇妙な王国。雪に閉ざされた山荘に招かれた4人のコレクターの前で、無残な遺体が発見された。誰が何のために? 次の標的は? 鍵を握るトランプコードの秘密を知ってしまった者の運命は……。平成生まれの新鋭による新潮ミステリー大賞受賞後第一作。

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