子子家庭は波乱万丈―ドイツ、オーストリア旅物語

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著者 : 赤川次郎
  • 新潮社 (2007年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103381341

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子子家庭は波乱万丈―ドイツ、オーストリア旅物語の感想・レビュー・書評

  • 赤川さんのオペラや、映画、ヨーロッパに対する思いが沢山書かれた作品。
    でも、律子と和哉がこれで終わりかと思うと寂しい。

  • 本書を読んで分からない場合には、解説を読めば価値が分かる場合があります。
    赤川次郎作品の場合には、「文芸評論家」以外の方が解説を書かれている場合には、90%くらいの確率で当たりです。

    その解説を読むだけで楽しいからです。
    赤川次郎作品を、こう育てたのか、こう読んで来たのか,よまなくてもちゃんと作家になれたとか、
    悲喜交々で、とても楽しく読ませていただています。

    子子家庭シリーズも、小説新潮で連載中だと解説で書かれているので、本書が最終巻になるわけではないことはお分かりだと思います。

    中身の方は、たしかに子子の間の関係いついては薄く,現地の2人の描写が中心になっています。
    また,その2人が、本当どうするのかがよくわかっていません。

    中途半端で終わっています。それもこれも,連載がまだ続いていることにほかならないのだと思います。
    本編では描写が不十分なので,できれば短編2つ入っていれば,なんとか格好がついたかもしれません。
    それは編集者の腕の問題かもしれません。

    次回企画される場合には、本編との量の均衡をかんがえていただけると幸いです。

  • 赤川次郎の人気シリーズ 「子子家庭」シリーズの増刊号って感じか。元ネタの「子子家庭」シリーズ未読のため最初とまどってしまった。どうやらこのシリーズは父親が警察に追われて(ナゼか は不明)失踪、同じ日にたまたま母親が家出。小学生の姉と弟が取り残されて…   っていう話らしい。なんてこった。どういう親なんだ一体?で、今回はその姉と弟がナゼかヨーロッパを旅している。そこで知り合った女性が色々と案内してくれていたのだけど、またまた知り合った男性とその女性が恋に落ちて。でもって そこでこの姉弟がヨーロッパを旅していた「謎」解きが行われ…     って ミステリ仕立ての小説に対して 後半の赤川さんのヨーロッパエッセイが姉弟の行き先の解説となっている。後半の旅エッセイは音楽や歴史その他赤川さんの一歩引いた目で見たヨーロッパが楽しめる。

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