月光の誘惑

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著者 : 赤川次郎
  • 新潮社 (2014年1月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103381372

月光の誘惑の感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    十五年前、高校生の美紀は自殺をする気でやって来た岬で、見知らぬ女から赤ん坊を託された。美紀の娘として育てられた涼子は、ピアノに打ち込む快活な十六歳の少女へと成長。しかし教師の不倫発覚、美紀の父の愛人騒動といった醜聞に巻き込まれた母娘は、謂れのない憎悪の的にされ、美紀が娘のために封印した秘密に魔の手が忍び寄る―!わけあり母娘を取り巻く嘘と愛憎の協奏曲。予測不能のノンストップ・サスペンス!

    【感想】

  • 外から見ると、幸せそうに見える家庭でさえ、人には知られたくない事情があるだろうと、思う。

    しかし、赤川次郎氏の最近の本は、不倫、妊娠、自殺等が、当たり前になって来ているように思える。

    小説を複雑にしようとしているのか?
    若い学生たちが、好んで赤川次郎氏の小説を読むのに、もう少し、簡単に自殺する様な安易な流れで、小説を構成して欲しくないと、思う。

    今回の小説は、長女の美紀が、損な立ち回りである。
    自分は自殺しようとして、反対に、1歳7カ月のアンナのこの母親になってしまう。
    彼氏はいるが、それも、妹に寝取られてしまう。
    結婚もしないのに、学生で、自分の身を挺して、赤の他人の子を育てるし、父親の不倫相手にも、父親の葬儀え、つらい目をし、実母の睡眠薬自殺から認知症の病院の世話まで、、、、

    まだ、この後の事は描かれていないが、、、、恋人と妹の子の出産、娘の留学、その金銭負担、母親の看護迄しないといけないのは、、、、少しつらい設定ではないだろうか?と、先読みしてしまった。

  • 十五年前、高校生の美紀は自殺をする気でやって来た岬で、見知らぬ女から赤ん坊を託された。
    美紀の娘として育てられた涼子は、ピアノに打ち込む快活な十六歳の少女へと成長。
    しかし教師の不倫発覚、美紀の父の愛人騒動といった醜聞に巻き込まれた母娘は、謂れのない憎悪の的にされ、美紀が娘のために封印した秘密に魔の手が忍び寄る―!
    (アマゾンより引用)

    え??これ全部解決してないよね??
    結局お父さんの死の原因は??
    お母さんのその後は??
    あの先生はその後何もしてこなかったの??
    涼子さんのお父さんは何で涼子さんのこと分かったの??

    ??が解決しない細かいことがいっぱいあった(´・ω・`)
    でも、やっぱ赤川次郎さんは読みやすい(*´∀`*)

  • うーん、今のあたしには赤川次郎はミステリー要素が物足りなくなっている。
    内容は、いまいち。
    だって普通自分のカレシとか取られたら、そんな落ち着いていられないでしょ。
    なんか人間的な感情がするするしてる感じで、全然移入出来なかった。
    事件要素もいまいち。

  • 父親には後妻、母親は認知症、妹には寝取られ、娘は養子、娘の担任は不倫、その相手は自殺、娘の実父は事故死、娘の実母は自殺未遂、娘の友達の両親は不仲。
    人間関係を巡って、次から次へと問題が起きる。
    普通ならばそれらに巻き込まれで自分を見失いそうになるだろう。主人公は気丈に振る舞っているように見える。妹に寝取られた彼氏からも「なぜそんなに優しいんだ」と言われる始末。主人公に娘がいるからだろうか。そのお蔭で強くあれるかもしれない。彼女こそ幸せになってほしいと思った。

  • 母親が自殺し、残された娘を実の娘のように育てた少女。娘が高校生になった時、娘は自身の出生の秘密を知ることになる。

  • 久しぶりに赤川さんの作品を読みました。どこの家庭にも人には知られたくない事情があるものですが、こんなに不倫や自殺が絡む事情なんてそうそうないのでは…?涼子が明るく真っ直ぐに育ってくれたことが救いですね。

  • 図書館にて借りました。
    大好きな赤川先生。

    「どこの家庭にも、誰にも秘密はある。」

    秘密が秘密を連れてやって来る。
    そんな感じのお話。

    しかし赤川先生の作品は不倫が多い(笑)
    まあ、心が弱ったときに異性を求めるのは仕方のないこともあると思うけど、余りにも姉妹のうち姉にしわ寄せが来過ぎる!(怒)
    正直なところ、赤川先生は長女は聖母でなければならないとでも思ってるのかな?と疑問に思う。
    くだらない男に引っかかって、両親の世話は仕事で忙しくて~と姉に任せて、別れて寂しかったの~と姉の男に手を出す妹。

    私だったら、二度と顔を見せるな!とでも云ってやりたい・・・。

    話自体はとっても好きで、赤川先生ワールドなんだけど、この姉妹間の不条理については本当に腹が立つ。

  • 登場する殆んどのカップルがわけあり…最後まで ス
    ピード感ある サスペンスものです。

  • もうちょっと清々しい感じで終わって欲しかったな。
    美紀の失恋が悲しすぎるよ…。


    十五年前、高校生の美紀は自殺をする気でやって来た岬で、見知らぬ女から赤ん坊を託された。美紀の娘として育てられた涼子は、ピアノに打ち込む快活な十六歳の少女へと成長。しかし教師の不倫発覚、美紀の父の愛人騒動といった醜聞に巻き込まれた母娘は、謂れのない憎悪の的にされ、美紀が娘のために封印した秘密に魔の手が忍び寄る―!わけあり母娘を取り巻く嘘と愛憎の協奏曲。予測不能のノンストップ・サスペンス!

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