少女の器

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著者 : 灰谷健次郎
  • 新潮社 (1989年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103384045

少女の器の感想・レビュー・書評

  • これは一生に何回読んでも新しい発見があると思う。一人の女の子の繊細な心。その子の心の動きがこまやかに書かれてて、しかもとても大切なことがいっぱい書かれてる。

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少女の器の作品紹介

女子大で美術を講ずる母は、女性の完璧な自立を目指している。おまけに"恋多き女"。が、その生き方にはどこか危うさがつきまとい、私の心はしばしば、別れた版画家の父の方に傾く。母親の新たな愛と挫折。初恋に似た同級生との心の交流。父森にかかった国際的な盗作の疑い。会話主体の野心的手法で描く少女と家族の日常。

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