僕らの世界が終わる頃

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著者 : 彩坂美月
  • 新潮社 (2015年10月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103396314

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僕らの世界が終わる頃の感想・レビュー・書評

  • 2017.9.1読了 105冊目

  • これはブログやTwitterなど、ネットで何かしらの発信をしたことのある人ならだれでも起こりうる事で、ある意味怖い…

  • 1年前、同級生の転落事故が原因で引きこもりになった渉。

    渉は自分の街をイメージした土地で少女が殺人鬼に狙われるという内容のネット小説を書くようになり、
    いつしかのめり込む自分がいた。

    ある日、自分が書いた小説の内容と似たような事件が
    次々と多発していくことへの動揺。

    自分にも犯罪の手が降り注ぐかもしれないという恐怖。
    盛り上がるネット上、偽物の存在が書いた小説への反響。
    渉を心配してくれる友人の危機。
    1年前の事件にたいする悔い。

    物語にも、現実にも目を向けて後悔しないために
    渉は再び自らの手で前へ進むことを決める。

    ネタバレ。
    渉の小説をネタにしたのは、恋人との関係で悩んでいた渉の兄の友人の麻衣子さん。
    渉に忍び寄る魔の手は、転落した同級生と親しかった由希のしわざ。

    葛藤する描写が多く、周りの描写があまり詳しく書かれていないような印象でイメージしづらいというような。。。
    渉が二度もこれから事件現場になりそうなところへ全力疾走するところがまたかよwと。

    ライトノベルのような雰囲気)^o^(

  • ミステリ?サスペンス。
    主人公がダメ人間すぎる。
    肝心の作中作に魅力を感じなかった。
    ☆1.5くらいの評価です。

  • あらすじから読むまでがちょっと長かったものの(鬱々としそうで躊躇)読み始めたら一気に読了。
    作中作の始めの方が、本当に小説書き始めの少年っぽさが出ていて、良い意味で読み辛さがあって、筆力を調整されてるのかなぁ…と妙なところで作者の技量に感動しました。
    私がわりとチョロいのか、彩坂作品の返しには結構「え?!」となるので、今回も犯人予想は外れました(笑)

  • 学校内で起こった事故がキッカケで引きこもりとなった中学生、渉。軽い気持ちで書いた小説をネットに載せた事から、悲劇が始まる。小説の内容そのままに起こる殺人事件。やがて小説は犯人に乗っ取られ、事件も繰り返される。サスペンス色もあって、結構引き込まれた。でも、色んな登場人物がやたらと怪しい動きを見せすぎる割に、早い段階で犯人が分かったり、キャラクターの肉付けが弱く感じたり、渉の起こした事故を不自然な程、秘密にしたりと、残念に思う部分の多い作品でもあった。惜しいなぁ…

  • 怪しい行動する人ばかりで犯人がわからず面白かった。ただし作中話には魅力を感じなかったので飛ばし読み。

  • いじめを扱ったものを読むと本筋とは関係なく思うことがある。問題なのは、自省して自傷に走る子どもではなく、そこにすらもいたらない無自覚な加害者たちだ。

  • プロローグからいきなり先が気になってしまい読み進めてしまう。
    ある事件がきっかけに不登校になった主人公が、ネット小説を通して、奇怪な事件に遭遇する。
    不器用な主人公が、物語を通して、仲間にも支えられながら一歩を踏み出す。
    主人公に対する「頑張れ」や、作中の「おいおい、違うだろ」という気持ちはもしかしたら自分自身に向けたい言葉なのかも(笑)

  • ちょっと詰めの甘いミステリー。

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僕らの世界が終わる頃の作品紹介

物語と交錯する現実。 この惨劇を止められるのは、自分だけ――! クラスメイトの転落事故以降、ひきこもりを続ける少年・渉。軽い気持ちで書き始めたネット小説が人気を呼ぶも、殺人鬼が暗躍する小説内での事件は次々と現実のものに――。さらに、何者かにより小説の続きが更新される。「偽者」の手から、暴走する世界を取り戻せ! 衝撃のラストへと疾走する、10年代のエンタメミステリー。

僕らの世界が終わる頃はこんな本です

僕らの世界が終わる頃のKindle版

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