- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103399919
感想・レビュー・書評
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バリアフリーと簡単に言ってはいるが、わかった気になっているだけで、気づかないことがたくさんあるなと改めて気づかされた。「May I help you?」「Win-Win」の大切さをしっかり考えなければならないなと思う。
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障害者からこのような前向きな意思を示されると、健常者も心から社会のバリアとどう向き合い、改善していくかと同じく前向きに考えていくことができる。
障害者とバリアフリーに関することは、とかく良心やら道徳心やらに訴えかけてさも義務であるかのように説き伏せる言論が主流だが、それは人間心理的には逆効果だと思う。何かのきっかけで反発に回りかねないから。
文章も平易で読みやすいので、中学生くらいの読書感想文の課題図書にぴったりではないだろうか。 -
バリアをバリューに変える。今まで考えもしなかったこと。障害=ハンデは広義では左利きも妊婦もそうだと。そういう見方を教えてくれた。
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障害者も健常者も関係なく、みな自分の人生を生きているのだなと感じた。
障害者だから可愛そうではなく、健常者だから恵まれている訳でもない。
仕事に壁を感じている今の自分にフィットした。 -
逆境に向き合い、むしろそれを価値に変える生き方の実践書。筆者の尽力には賞賛さぜるを得られない。
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非常にポジティブな話の連続で勇気の湧いてくる本だ.第5章の価値を育てる7つの習慣 が良い.特に 「なぜ」「どうして」を3回くり返す が大事だと感じる.また 最高の準備をする というのも重要だ.
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新聞で著者が紹介されていて、興味を持って読んでみた。読んでよかった。誠実さとガッツと冷静さと闘志を感じた。