風のかなたのひみつ島

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  • 新潮社 (2002年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103456155

風のかなたのひみつ島の感想・レビュー・書評

  • なぜかネコだらけの網地島、池間島では念願のカツオ一本釣りに挑戦し、「あやしい探検隊」以来、十数年振りに粟島を訪ねた。そして子供たちの笑顔がまぶしかった加唐島の秘密とは…。“島旅とりつかれ人・シーナ”が北へ南へ、全国の小さな島々を歩き回った面白島紀行。 (「BOOK」データベースより)

    入院する時に持っていった本の中の1冊。
    ミステリばかりにしようとしたんだけど、読みやすく和む本があった方が、術後の身体には優しいかなとチョイスしました。
    ある意味失敗。
    いつものシーナ節で、いいなこんな生活とか思いながら読んでいたら、やっぱりキター、笑っちゃうトコ。
    腹の傷に響くー、でもおかしいー、でもう大変。
    声を出さずに笑うから、余計腹に響くわけで。

    真っ黒に日焼けして、徹底的に島を楽しむシーナさん。
    いいなあって思いました。
    旅に出たいと、病床でもだえておりました(笑)。

    テトラポットやコンクリートの堤防がシーナさんは気に入らないそうですが、宮城県石巻市の猫がいっぱいいる網地島について、

    『この島にも無意味な堤防があった。
    現代日本のどこにでもある悲しい風景だ』

    という件(くだり)があり、写真を見ながらその文章を読み、3.11の震災が起きるなんて、このときは想像もしなかったんだろうなと、複雑な思いでした。
    ある意味、確かに無意味だったのかなと。

    シーナさんの本はたいてい読んでいると思っていたのですが、未読があってうれしいです。
    この本の前に出ている島本「渚のむこうのかくれ島」もぜひ読みたいと思っています。

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風のかなたのひみつ島の作品紹介

なぜかネコだらけの網地島、池間島では念願のカツオ一本釣りに挑戦し、「あやしい探検隊」以来、十数年振りに粟島を訪ねた。そして子供たちの笑顔がまぶしかった加唐島の秘密とは…。"島旅とりつかれ人・シーナ"が北へ南へ、全国の小さな島々を歩き回った面白島紀行。

風のかなたのひみつ島はこんな本です

風のかなたのひみつ島の文庫

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