殺したい蕎麦屋

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著者 : 椎名誠
  • 新潮社 (2013年12月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103456223

殺したい蕎麦屋の感想・レビュー・書評

  • ☆5つ

    題名からしててっきり奇想天外SF小説なのだろうと思ぅた。
    そうすると例の『ひとつ目女』とか『銀天公社の偽月』とか『チベットのラッパ犬』などのようにちっとも面白くない退屈本なのかなぁ、とも思た。
    ところがどっこいこれがエッセイではないか。しかもちょいと長めのエッセイから、2ペジしかないようなのまで色々あるのだ。

    こりゃおもしろい。しかも長いこと溜めていた様子で結構古いものもある。シーナ兄ぃのちょいと古いエッセイはモンク無く面白いのだ!
    あと今回はちょいと「為になる」お話もいくつか入っている。こう云うこともめづらしいのです。

    ということで、いつも言っているが、これはみなさん早く本屋さんへ走っていって買ってください。あ、いや今どきは、早くネットでポチして読んでください、なのだな。すまぬ。

  • 何も考えないで読んでいけるこの本は、リラックスするのに最適。

  • 相変わらず怒ってるな。

  • 楽しく読ませてもらいました。

  • 久々に、シーナさんのエッセイ読んで楽しかった〜
    彼の書く食べ物の話と本の話は本当に好き
    若い頃に読み漁っていたのを懐かしく思い出しました
    賞味期限についての話にはハッとさせられた

    シーナさん、最高❗️

  • 単行本にまでならなかったシーナ節の残滓を味わえる本。ほんと、こんなにまでたくさんの文章をよくぞ、と思えるほどの量だ。タイトルのとおり殺したい蕎麦屋は確かにある。あれはだめだと思う。共感できた。

  • 椎名誠著 殺したい蕎麦屋読了。2007年から2010年頃に「yom yom」という不思議な名前の雑誌にときおり書かれていた写真つきのエッセイを中心に単行本化したもの。椎名本の最新刊なのであります!!「殺したい蕎麦屋」とは尋常ならない題名でありますが、あえて本気度を示すためにかような表記にしたとのこと。

    「そのことに対して「蕎麦」当人にどれほど自覚があるかわからないが、でかたによっては「殺意のようなもの」を感じることがある。「-のようなもの、とはどういうようなものなんだ?」と聞かれると困るが、まあ仮にとんでもない蕎麦を食わされて、その店を出るときに入口の引き戸を後ろ足で占めちゃる、というようなコトだ。」(本誌より抜粋)

    よくある所謂高級蕎麦店などで、一番安い「せいろ蕎麦1260円」などを注文すると、20本位しかないチョロッとした蕎麦をズズズッ!と5回くらい箸を上げ下げして、「ハイお仕舞い!!」というやつですね!!!我輩も同感!!やっぱり駅そばでもよい!蕎麦はたっぷり腹いっぱい贅沢に食したい!!できれば「五六八そば」の船盛そば(http://d.hatena.ne.jp/Dance1988/20120928参照)並の贅沢さを味わいたい!!と思うのでありますね!!!今回も椎名ワールドに共感、感嘆!!たっぷりと味わわせていただきました!!!

    「でも殺意にみちみちたおれはこの店を出るとき最後に絶対後ろ足で戸をしめちゃろ、と思っていたのだが自動ドアであった。」(本誌より抜粋)

    【Dance1988の日記】
    http://d.hatena.ne.jp/Dance1988/20140322

  • 昔に椎名さん宅にいた犬の話がしんみりする。

  • 久しぶりにシーナさんらしいエッセイを読んだ気がする。

  • このタイトル、そして蛭子能収氏によるワケのわからん装画、これはきっとSFだ!と思って勇んで手に取ったらば、週刊誌連載以外のエッセイを集めたものだった。連載エッセイより面白かったから良しとしよう。

    冒頭の「さらば愛しき犬たちよ」にしんみりとする。真ん中あたりの「クルマ雑誌での連載」がもう一つなのに長いのがやや不満だけど、シーナ隊長のいろんなお話を聞いたような読後感で、結局十分楽しんだのでした。

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殺したい蕎麦屋の作品紹介

蹴飛ばしたい店。抱きしめたい犬。人生の時を振りかえる発作的感情旅行。何故、かくも憎むのか? 何故、かくも愛するのか? 後ろ足で蹴りたいエラソーな店。噂話と悪口が好きな奴。世界の奇食珍食。懐かしの飼犬たち。辺境旅。クルマで近場旅。焚き火。格闘技。寝る前に読む本……。シーナを作りあげてきたモノをめぐる怒りと笑い、好奇心と追憶が縦横無尽に炸裂する極私的感情文集。

殺したい蕎麦屋はこんな本です

殺したい蕎麦屋の文庫

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