隠れ菊

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著者 : 連城三紀彦
  • 新潮社 (1996年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (580ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103475064

隠れ菊の感想・レビュー・書評

  • 谷崎風の風俗人間模様かと思ったら、目まぐるしく事件が起こる物語。長いがずるずると、一週間かけて、読了。

  • 妻と愛人、そしてその間をフラフラする男...いつもの“連城ワールド”かと思いきや、全体の印象は、料亭「花ずみ」の再興に奮闘する“細腕繁盛記”。(花登筺(はなと・こばこ)の小説のよう。)しかもめまぐるしく展開する“ジェットコースター小説”。(ジェフリーアーチャーっぽい)

    その分、登場人物、特に愛人にミステリアス性が欠けるので、“連城ワールド”を期待すると裏切られるかも知れない。しかし、この展開の速さで、読み出したら止まらない小説だった。

    なお、「ゆずれない夜」というタイトルでドラマ化された模様。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%86%E3%81%9A%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E5%A4%9C

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