アグニオン

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 113
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103501718

感想・レビュー・書評

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  • 場面の切り替わりをもうすこしうまく書けば分かりやすくなるように思う。

  • いままでSFを食わず嫌いしていてごめんなさい。面白かった!
    『反穀物の人類史』とオーバーラップする。

  • SFなのかファンタジーなのかと思いながら読んでいました。思考とは、幸せとは、人間とはという哲学的なものがテーマになっていると思います。
    徹底的に管理された社会で、管理者はどうふるまうのか。
    これも面白いテーマです。
    本格的なSF、ファンタジーではないけれども、エンテーテイメントとして読むもよし、哲学的なテーマのネタとして読むもよし。
    結構奥が深いかも。

著者プロフィール

作家、広告プランナー。1971年、神戸市生まれ。たいていのことは苦手。ゲーム、レコード、デザイン、広告、演劇、イベント、放送などさまざまな業界・職種を経た後、現在は執筆活動を中心に、広告やテレビ番組の企画・制作・演出などを手掛けている。主な著書に『伴走者』、『どこでもない場所』、『ぼくらは嘘でつながっている。』『すべては一度きり』『たった二分の楽園』など。近年、同人活動もはじめ『異人と同人』『雨は五分後にやんで』などを展開中。座右の銘は「棚からぼた餅」。

「2023年 『浅生鴨短篇小説集 三万年後に朝食を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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