捕まえて、食べる

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著者 : 玉置標本
  • 新潮社 (2017年7月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103511410

捕まえて、食べるの感想・レビュー・書評

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  • ホンオフェ(エイの発酵食品)、ホタルイカ、アナジャコ、マテガイ、ギンポ、ヒラツメガニ、粟島のタコ、多摩川の野草、ザザムシ、スッポン。
    魚類、甲殻類、貝類、植物、虫……捕獲と調理の愉快な記録。
    アナジャコやホタルイカ、あとタコ辺り、実に楽しそう&おいしそうで獲りたい欲が掻き立てられた。

  • 抱腹絶倒の本。野生の食材を捕まえて、調理して食べる。その食材が東京湾の貝であったり、埼玉県のすっぽんであったり、多摩川の野草であったり。写真もふんだんに掲載されていて、ヒトが持っていた狩猟本能を呼び戻してくれそうな面白い企画ばかり。個人的には日本海に浮かぶ粟島の磯ダコ捕りツアーにいつか参加してみたい。

  • 捕まえて食べる。 そう、そこには壮大な仕掛けなんてないw 非常に地味というか地道で、誰にでも手が届きそうで、何気ない日常の中で、捕まえて食べるが入っている。
    子供向けかというと、そんな事はなく、文体は40代そのものだし、子供向けだと正解やお手本が載ってたりするのだが、そういう記載はほぼ無いw
    逆に、これくらい自由で正解を示さない方がスッキリ清々しいし、むしろ子供向けなんじゃ無いかと思うほど。まあ、子供にわからないであろうダジャレやら懐かしいフレーズ、軽い下ネタなど、子供受けするかどうかは別だが。

    ページ数は150くらいなので、軽く読める読み物に仕上がってる。

    ホンオフェって、なんだよ?ってwikiで調べたら、韓国人も95%の人が食べないとかw 本を読んで調べてみるといろんな発見があって、色々楽しめる本。

  • リョウシさんじゃないというのが心強い。
    免許がなくても、捕まえて食べられるのだ!
    ところで、鳥類学者の川上さんと似た語り口だが、70年代生まれの人ってアニメとか漫画とかで例えるのが定石なのかしら(偏見)。好きだ。

  • バラエティ番組でやっていたお笑いコンビ・よゐこの無人島生活は
    好きでよく見ていた。なので、本書は似たような感じなのかなと
    思って手に取った。

    違いました。なんというか、遊びの延長かなぁ。サバイバルって感じ
    ではなかった。

    子供の頃、潮干狩りに行ったりハゼ釣りに行って、獲れたアサリや
    ハゼを自宅で料理して食べたけど、その大人版ってところだな。
    私の亡き父は思いがけず釣れたウナギを庭で嬉しそうにさばいて
    いたっけ。天然のウナギは美味しかったのを覚えている。

    河口の干潟でアナジャコやマテガイを獲るのは私も子度の頃に
    やったことがあるので、「そうそう。そうやって捕るんだよね」と
    懐かしかったわ。

    食材になる物って結構身近にあるんだよね。小学生の頃、校庭に
    植えられた桑とかグミの実をとってモグモグしてたし、春のお彼岸
    が近くなれば川の土手にヨモギ摘みに行った。

    自分で食材を獲る面白さは分かるが、それ以上ではなかったの
    が残念。本書冒頭の「エイを釣って韓国の高級珍味ホンオフェを
    作って食べる」みたいなのが続けばもっと興味深かったかも。

    特に漁業権が必要なザザムシ編は著者本人が何もしていないの
    でがっかり。

    本書もそうなのだが、近年はネット上の記事をそのまままとめて
    紙の書籍にする企画が多いね。ネットの文章そのままは時に
    読み難かったりするのだが、これはネットの文章に慣れている
    世代の方が多いってことなのかもね。

    そう言えばご成婚50年記念で天皇皇后両陛下の日常を追った
    テレビ番組があって、その中で両陛下が皇居内でオビルやツクシ
    を摘んでいらっしゃった場面があった。

    おふたりで楽しそうに摘んでらしたな。ノビルは「酢味噌で頂くの」
    と皇后陛下があの綺麗なお声でおっしゃっていた。許されること
    なら、両陛下とご一緒にノビルやツクシを摘んでみたい。

  • 捕れる近くに住んでいれば、食べ物に困らない。

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