- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103534143
感想・レビュー・書評
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初めて読んだのは、中学3年。
このときに出会って、ホントに良かったと思える作品。
いつか子供にもよんで貰いたい。 -
今ひとつカフカ君の立ち位置が掴めないまま終わってしまった、、、ナカタさんとホシノくんのやり取りが余りに素敵過ぎて、段々カフカ君と佐伯さん、大島さんのくだりが頭に入らなかったせいかも。その意味でこの作家お得意のパラワールドは本作では失敗かも。
しかし最後の最後でナカタさんは友を持てたのだろうか。ホシノくんにはまだ先はある、そうであって欲しい。兎に角この二人のお噺を読むだけでも本作の価値は十分にあるかと思われ。
最後に、全てを受け入れ許す、うーむ、矢張りこの作家の立ち位置は明確ですな。 -
<閲覧スタッフより>
15歳の誕生日、カフカ少年は家を出て高松へ向かいます。一方、ネコ探しの老人・ナカタさんも、ホシノ青年と共に高松へと旅に出ます。“入り口の石”を見つけだし、世界と世界が結びあわされるはずの場所を探すために。
舞台化もされた村上春樹の代表作の1つです。
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所在記号:913.6||ムハ||2
資料番号:10146943
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まーまー
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小説を読むのは楽しいことだと思いました
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再読。
やっぱりほとんど憶えてなかった。
おわりかたが、あっち側に行ってこっち側に帰ってくるっていう、おなじみのパターンすぎて長編はもういいかなと思った。と言いつつ新作でたら読むんだろうけど。短編がすきだなやはり。 -
ノルウェイの森以来村上作品を読んだけど、やっぱり私には村上作品は理解出来ない。ちっとも分からない。
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読んでる間はおもしろかったんだけどなぁ。なんとなく薄い感じがする。悪くないとは思うけれど。