海辺のカフカ〈下〉

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103534143

感想・レビュー・書評

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  • 文書は好きだけどちょっとよく分からない…。

  • 上巻で読み疲れちゃった、内容のあらすじ・ネタをインターネットで確認してもあまり面白そうではなかった

  • 結局なんだったんだろう。
    不思議な世界観に難解な内容に掴みきれない文章。
    全てに意味があるようでないようなメタファーの世界。
    ナカタさんとホシノ青年の微妙な距離感が心地よかった。
    奇天烈なキャラが多くて、大島さんの印象が薄くなっちゃったけど。
    でも、やっぱり大島さんがいちばん好きだな。

  • 飲み込めそうで飲み下せなかった。
    15歳の男の子の脳内ってそんなもの?

  •  村上春樹作品は、それほど好きではないのだけど
     たまに、いいなぁと思うものもあって、これも期待を持っていた。
     結果からいくと、受け付けない。
     あのグロテスクさが、生理的に無理だなぁ、と思うことしきり。
     それが、村上作品の特徴でもあると思うし、文芸作品として
     きっと「無くてはならない表現」なのだろうけど
     私は、それを必要としていない。
     二度と読まない、だろうな。

著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。

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