小説の家

  • 128人登録
  • 2.94評価
    • (2)
    • (4)
    • (16)
    • (8)
    • (1)
  • 23レビュー
  • 新潮社 (2016年7月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103540502

小説の家の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 13人の小説家の作品が収められた本だが,一風変わったものだなと思って読んでいったが,最後で美術雑誌に掲載された作品を集めた由.意外に面白かったのは阿部和重の作品.薄い印刷で読むのに苦労するがミツミネはユニークだ.たまり塩が出てくる「ろば奴」も良い.

  • 様々な小説家が既存のルールに囚われない書き方、装丁の仕方で書かれた小説のまとめ本。フォントや段組も自由で読みにくいものも多数。新ジャンルとか新たな取り組みなのかもしれないが、読みにくくて失敗。

  • 小説とアート。おもしろいコンセプトの本。個人的には岡田氏と山崎氏の話がおもしろかった。特に山崎氏のこういう感じのが、えっ?!って感じで好きなんだよなー。

  • 図書館で借りて、面白い作りの本だなあと感心して眺めていたら、中身を読まずにしまった。

  • ただのアンソロジーではない、アート。もう本当アート、好き!
    特に阿部和重さんの白い紙に白い文字、喧嘩売ってるだろ、読めねーよ。はじめ白い紙たくさん使ってるなーと思ってたくらいだからね、まさか文字が書いてあるとは。なんだこりゃ的な普通でないものばかりでかわたしは好きですね、発想が。
    面白かったのは岡田利規さん、初読みだったかも、読みやすかった。あと最果タヒさんのちょっと壊れた感じも好き。長嶋有さんの漫画家さんとのコラボもシュールでブラックネタでくすくすした。遊び心しかないアートアンソロジー、嫌いじゃないなー。

  • 美術手帖に不定期掲載されていた〈小説〉企画を集めたアンソロジー。なのでただ文章が載ってるだけじゃなく、いろいろな仕掛けが凝らされている。著名な作家が名を連ねています。
    最果タヒは以前から気になっていたのだけれど、良かった。他の本も読んでみたい。
    阿部和重は白い紙に白いインクで印刷という暴挙。読みづらいったらありゃしない。しかも内容からの必然性もイマイチ感じられず…。ただ読み飛ばされてしまうのでは。せっかく中身は面白かったのに読むのに苦労した記憶ばかり残ってしまうよ。
    そしてやっぱり青木淳悟の書くものは、本当に自分の感性と合わないんだなあ。読むのが辛くて仕方なかった。
    一人名前の知らない人がいて、随分古風な文体だなあ…と思っていたら、その人だけ本当に50年前の作品だった。挿絵とミスマッチだったよ。

  • 「美術手帖」に掲載された、小説とアートワークのコラボレーション作品のアンソロジーらしい。
    好きな作家が結構参加していたので気になって読んだ。
    いしいしんじがさすが。

    ばつん、暗転。
    みたいな終わり方のお話がおおい。
    とんがった内容。話的にはすっごい良い!という感じではないかなぁ。
    装丁はおもしろい。白いインクで印刷された話があったりとか。

  • わからなかった....

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784103540502

  • 「美術手帖」に掲載された、小説とアートワークのコラボレーション作品のアンソロジー…だったのか。よく分からないまま読み進めたので、そうと知った状態で読んだらまた違った感想を持った気がする。
    「鳥と進化/声を聞く」柴崎友香
    「女優の魂」岡田利規
    「あたしはヤクザになりたい」山崎ナオコーラ
    「きみはPOP」最果タヒ
    「フキンシンちゃん」長嶋有
    「言葉がチャーチル」青木淳悟
    「案内状」耕治人
    「THIEVES IN THE TEMPLE」阿部和重
    「ろば奴」いしいしんじ
    「図説東方恐怖譚」「その屋敷を覆う、覆す、覆う」古川日出男
    「手帖から発見された手記」円城塔
    「〈小説〉企画とは何だったのか」栗原裕一郎
    「謝辞とあとがき」福永信
    インパクトが大きいのはやっぱり「THIEVES IN THE TEMPLE」の真っ白さだけども、一番好きなのは…うーん、「図説東方恐怖譚」かなあ。「手帖から発見された手記」も嫌いじゃない。しかし「謝辞とあとがき」のYonda?の件もかわいくて好きだ。

全23件中 1 - 10件を表示

柴崎友香の作品

小説の家を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

ツイートする