寂滅の剣

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著者 : 北方謙三
  • 新潮社 (2010年2月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103562115

寂滅の剣の感想・レビュー・書評

  • う~ん絶賛したいが、悩んでしまう。
    日向景一郎シリーズの最終章となる作品だと思います。果たしてここまでハードボイルド的にストーリー展開をしていいのだろうか?シリーズ第五話の中で日向景一郎にかかわり生き抜いた登場人物がすべて登場する。

    「寂滅の剣」

    水野と土井の利権争いに巻き込まれた景一郎らが圧倒的な力をもって手練れの刺客を片っ端から退ける。ただ、赤子のころから共に過ごし、青年となった弟である森之助との最終対決!

    この結末だけは…北方節はわかっているだけに想像はできていたのだが、残念というよりも世を知ることもなく、成人を迎えたときに兄との死合を幼きころから義務付けられた弟の人生とは。ともに血を流し一つの道を進んだ兄弟の最終対決など見たくもなかった。兄想いの健気な弟をね……

  • 図書館でふらりと見つけて借り出してみた。

    最後の対決があっけなく終わって物足りない感じです。
    ただ途中までの阿芙蓉は結局なんだったのかという気も…

  • 水野忠邦の死客数百名との闘争後、最後の最後で日向景一朗と森之介との運命の対決が面白かった。一度は景一朗に敗れた剣客一朗太の忠邦からの死客との対決も面白かった。

  • いよいよ、景一郎と森之助の対決。
    かと思いきや、杉屋清六が阿芙蓉がらみで狙われて・・・という話が延々と続く。でも、最後はきっちりと。
    私的には(負けると思っていた方が勝ったので)意外な結末だった。

  • <図書館で借りた>

    「うっそー!」な最後。

    昔一体何があったの??が読み取れなかった。
    もう一度読みたい。その前の作品も読まないと。

  • 2010.04.25 (28) なんかテンション低い。視点がいろいろ変わるのも逆効果。事件も立会いもあまりに想定内で驚き無し。期待はずれ。

  • またもや、ここたなぞうではあまり人気の無い、北方 謙三あにきの本です。従って感想はわたしが一番乗り。そして、これがこの本最後の感想になる可能性も、かなりあります(涙)。やっぱ人気無いんだよなぁ。どうして?杉江さんは、こないだ「ブラッディ・ドール」シリーズにはまってしまって、いっしょけんめに読んでいたのになぁ。なぜぢゃ!?さあて「日向景一郎シリーズ」。その最新刊がこの『寂滅の剣』でございます。「日向景一郎シリーズ」とはなんぞや。それは下記を参照くだされ。ありゃ、だんだん時代劇言葉になってきておる。1.『風樹の剣』 新潮社 1993年 / 新潮文庫 1996年 2.『降魔の剣』 新潮社 1997年 / 新潮文庫 2000年 3.『絶影の剣』 新潮社 2000年 / 新潮文庫 2002年 4.『鬼哭の剣』 新潮社 2003年 / 新潮文庫 2006年 そして5.『寂滅の剣』まあ「剣豪小説」ってジャンルでござるな。北方謙三あにきは、なにも現代ハードボイルド探偵と中国の歴史物だけを書くわけではござらぬ。それにしても凄いことぢゃのう。1993年に最初の一冊を書いてから5冊目までで、なんと17年もの時が流れておる。特に4冊から5冊目までには7年も経っておる。普通忘れるぞよ。わしもすっかり忘れておったわい。んで、おんもしろいのだよ。これが。ほとんど一気の半徹読み!これは「剣豪小説」を読まん輩には到底わからぬ面白さよのぅ。そうよ拙者一人だけなのだぞよぅ(涙)

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