| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
みんなの感想・レビュー・書評
昔文庫で持ってましたが、単行本で読み直し。イラストの部分など、やはり大きめの絵の方が良いですね。今となっては少々情報は古いものの、やはり読んで(眺めて)面白い一冊です。ただ個人的には「ヨーロッパ」よりも「インド」の方が楽しめたかな?
「河童が覗いた」シリーズ第1作。ヨーロッパ編は発表を予期していなかった作りなので、以後の作品に比べてどこか隙があり(字も大きい)、何だか微笑ましいです。どのページもその天才的な観察眼と「面白がる精神」、常軌を逸したマメさ緻密さに基づいて作られていますが、特に国際列車の車掌さんたちの比較は絶品、そして永遠と続く安宿の間取り図が最高です。
個人的には、あまりに河童さんと字体と自分の字体が似すぎていて怖いです(笑)。
話の特集、1986年2月10日、第12刷発行、定価980円
○苫小牧に勤務していたとき、一緒にいたT班長が図書館から借りてきて読んでいた本、面白かったので購入。
○T班長は、札幌に転勤したが5年後、すい臓ガンで死んでしまった。
とにかくスケッチが秀逸。これほど日常の細やかな目線で物を描くというのは、素晴らしいと思います。旅をする上でのバイブルです。
友人が、「河童が覗いたインド」という本を持っていまして。
妹尾河童の描く鳥瞰図に魅せられた私は、こちらの方を買ってみた。
建築をかじっている私にも、簡単な部屋なら描けない事は無いだろうけれど
この方のあたまの中は摩訶不思議。
観察力。記憶力。には 脱帽。
図書館で借りてきてうる覚えなのですが、著者が旅先で泊まったホテル部屋等の体験談に併せて、間取りを自身の手で事細かに描いたスケッチを掲載してある、ユーモアな感じの本でした。
無人島にどれか一冊持っていけるとしたら、迷わず選ぶ一冊。河童さんが宿泊したホテルの部屋の見取り図を主に、各国の鉄道の車掌さんの制服や、シャトーの精密なスケッチまで、まるで自分が本当に旅したような気持ちになれます。小さい頃から現実逃避したいときに眺めていたような気がします。時刻表で擬似旅行も好きですが、これもぜひ!
観ても読んでもどっちでも楽しめる凄い本。
「微に細にわたる」という言葉がよく似合うまでの書き込みよう。
建築はもとより、時間の感覚や部屋の間取り、各国の家の窓にみられる各国の気候ごとの工夫など、「一括りにされやすいヨーロッパだけど、実際はここまで違うんだぞ!!」と、筆者はそう語っていないのに、それを楽しく痛感する本。
「読書に縁のない小学生たちの食いつきがよかった本」。二冊目。 やっぱり妹尾河童さんです。ちょっと時代が古い(70年代)ので、物価・世界情勢などでとまどう場所も多々あるようです。 また、書籍出版を意図して書かれたものではないので、他と比べると絵が荒く見えてしまうのが欠点。いや、それでも素晴らしい出来なのですけれど! 一年をかけて、ヨーロッパ22カ国をめぐった旅行記は、泊まったホテル... 続きを読む »
舞台美術屋、妹尾河童氏が覗いたヨーロッパ旅行記。手書きの文章とイラスト、細かい描写と観察眼に本当にヨーロッパ一周した気になれる本当に凄い1冊。文庫1冊で旅ができるスグレモノ。永遠の愛読書。






