- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103668152
感想・レビュー・書評
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安定のエイミー節。
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このシリーズは図書館でみつけると、かならず読むことにしている。
とっても面白いから。エイミー調が。
小説の世界とはかなり違う。特にご実家でのエピソードがいつも
のほほんとしていていい。昭和な感じが。
それとご指摘されている事柄に共感もすること多し。
詠美さんって愛されるヒトだなぁとしみじみ思う。 -
藤子不二雄Aの装画が秀逸。ご両親の具合があまり良いとはいえず、姪っ子さんたちが、働く年齢になるという周辺情報で、時が経ったと気付きます。「オホーツク海に流れ着いた椰子の実みたい©島田雅彦」なエイミーのポンちゃんシリーズ、次回も楽しみにしています。
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久しぶりのポンちゃんシリーズ。
山田詠美のエッセイはあんまり読まないけど
最近は読んでる。
そうか~、山田詠美も53歳か~。
再婚して幸せそうにやってるし、
いつまでも「ぶっとんで」いてほしいと思います。 -
詠美さんの日常を綴ったエッセイ最新刊。
日常に起こる出来事から派生する、あれやこれやの喜怒哀楽。
勢いがあるので異論・反論を挟む余地なく頭にするすると入っていく。
自分の弱味や欠点でさえ冷静に分析しチャーミングに見せてしまう手腕はさすが。そして詠美さん自身をよりよく知るにはまさにうってつけ、なこの熱ポンシリーズ。
強くて明るくて素直で可愛らしくて。できることなら、こういう人になりたかったな。
私の中の一つの理想形。
しかしこの人、ことあるごとに春樹さんやその周辺事象をこき下ろすけど、絶対意識してるし実は気になっているとしか思えない。 -
熱血ポンちゃん読むの久しぶりで
改行の少ない喋り口調文体に馴染むのに時間を要した。
震災、旅、日常
夜通し呑みながらアレコレ語るネーサンの話を聞いている気分。
【図書館・初読・5/14読了】